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冷えても固まらない。パティシエ流「秘伝の大学蜜」の作り方

レシピ

さつまいもがおいしい季節になりました。人気のさつまいも料理といえば、蜜がたっぷり絡んだ「大学いも」ですが、蜜の加減が案外むずかしいんですよね。そこで、パティシエの筆者が秋になると冷蔵庫に常備する「秘伝の大学蜜」の作り方をご紹介します。

muccinpurin

「大学トースト」もおすすめ!

Photo by muccinpurin
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焼きたてのトーストにたっぷりの蜜とバターをのせ、仕上げに黒ごまを散らして「大学トースト」にアレンジしてみました。バターの塩分と蜜の甘さのコンビが悪魔的なおいしさです。おやつや夜食にもおすすめ♪

さつまいもを揚げなくても、大学いもを食べているような感覚が味わえます。それくらい大学いもって蜜がすべてだったんですね……!

保存は冷蔵で

Photo by muccinpurin
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この蜜のすごいところは、冷えても固まらないところ。砂糖を煮詰めるだけだとカチカチに固まって使いづらいんですが、酢を入れることでほどよいとろみをキープできます。

煮沸消毒した保存瓶に入れ、冷蔵で2週間ほど保存できます。糖度が高いので痛みにくいですが、使うときは清潔なスプーンですくうようにしてくださいね。

「秘伝の大学蜜」があればいつでもお店の味♪

Photo by muccinpurin
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どこのご家庭にもある調味料でできる「秘伝の大学蜜」。作り置きしても固まらないので、保存が利くうえに、しっかりとさつまいもに味が染み込みます。

この「秘伝の大学蜜」さえあれば、この秋はいつでも専門店のような大学いもを楽しめますよ。

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