NG3:「垢抜け顔」どころか抜け感ゼロ…「描きすぎ眉」
今っぽいお洒落な雰囲気を出せる抜け感メイク。ですが、抜け感を意識しすぎてメイクに力が入ると、かえって隙のない眉になります。
使うアイテムがいくらお洒落でも、塗りすぎては逆効果に。しっかり着色しようと眉頭から眉尻までみっちり描き込み、抜け要素がなくなってしまいました。
パウダータイプでふわっと描いたあと、アイブロウマスカラで毛を1本ずつ立てるように描くことで、肩の力を抜いたバランスのいいカラー眉を楽しめます。
パウダータイプはセルヴォーク「インディケイト アイブロウパウダー」05 オレンジブラウン(税込3,850円)。高発色なパウダーが、ふんわりとライトな眉を演出します。
眉頭には下のベージュ、眉中には中央のオレンジ、眉尻にブラウンを使いました。
最後に、同じくセルヴォークの「インディケイト アイブロウマスカラ C」01 パーシモン(税込3,080円)を重ねます。
眉頭の毛は立てるように、眉中から眉尻にかけては毛流れを整えるように塗りました。
眉は1mm太く描いたり、長く描いたりするだけでも印象が大きく変わります。イメージにあった色や形を取り入れて、理想の表情を演出してみてはいかがでしょうか。
※記事内の商品価格は筆者購入時のものです。