自分にとって本当に必要な物を、必要な量だけ。物を増やしすぎないルールをご紹介します。
片付けても、いつの間にか散らかる部屋。もしかしたら、お部屋に対して物が多すぎるのかもしれません。
物を増やしすぎないための3つのルールを、fumumu取材班がご紹介します。
①収納はほどほどに
「私は、収納場所を減らしてから、部屋がスッキリと片付くようになりました。それまでは、収納場所は多ければ多いほどいい! と思っていたんですけど…。
整理整頓が苦手なので、引き出しや棚の中がいつもぐちゃぐちゃで。収納場所が多いから、探している物がどこにあるのかもパッとわからなくなってしまったんですよね。
片付けが得意な人はいいでしょうけど、私のように苦手なタイプは、収納場所はほどほどに確保しておくほうがいんだと思いました。物を増やしすぎると部屋にあふれてしまうので、無駄な買い物をするときのストッパーにもなりますよ」(20代・女性)
②不要なら「もらわない」
「無料でもらえる物でも、不要ならもらわない意識が必要だと思います。街で配ってるティッシュとか、スキンケアの試供品とか、買い物をしたときに付いてくるノベルティとか。
とりあえずでもらってしまった物が、部屋の隅に転がっている人も多いんじゃないでしょうか。『自分に必要な物だけが部屋にある』のが、やっぱり理想ですよね」(20代・女性)
③ときめくものだけ…
「『安いから買う』『使う気がするから買う』をやめてから、購入してから放置する物の数がグッと減りました。安く買ったとしても、使わなければ結局は無駄遣いなんですよね。
使うかもと思っても、使っている自分をリアルに想像できなければ、いったんはやめるようにしています。本当に必要なら、またどこかで購入しようと思うタイミングが来るから。
気持ちがときめく物だけが部屋にあるのは、居心地もいいですよ。『これがほしい!』とピンとくる物だけ、大切に選ぶことが大切だと思います」(20代・女性)
自分にとってちょうどいい量の物をキープすることができれば、キレイな部屋を保つのも夢ではなさそうです。
新しい物を増やす前に、「本当に必要?」と自分に問いかけてみてくださいね。