コーデに迷っても、とりあえずデニムを穿いておけばサマ見えする。でも夏は暑く蒸れてしまうため、デニムになかなか手が出ませんよね。そこで今回は、暑い日でも爽やかに穿けるデニムや、さらにおすすめのデニムコーデもご紹介します。
夏ももっとデニムが穿きたい!
夏用のデニムを選ぶ時に素材やシルエットをちょっと意識するだけで、快適な穿き心地を叶えてくれます。今回は夏デニムの選び方からデニムを穿いた日のお手本コーデをたっぷりと集めました。ぜひ明日のコーデの参考にしてくださいね。
1.夏デニムは“素材と丈”がポイント
薄手のデニムを選んで
夏に穿くならライトオンス(薄手)の生地を使ったデニムがベスト。さらにウエストゴムなら腰回りにピタッと張り付くことなく、快適な穿き心地を叶えてくれます。さらに再生繊維(セルロース)100%の生地は風通しが良くソフトな肌触りのため、夏でも快適なデニムコーデが楽しめますよ。
②アンクル丈のデニムで抜け感も
素材に加えて購入する時にチェックしたいのが、着丈です。長めの着丈で足首までしっかりと覆うより、アンクル丈の方が見た目もスッキリしてストレスフリー。足首見せは、抜け感を演出するポイントとしても効果的です。
③接触冷感付きが嬉しい
ロカリ読者にも人気のcocaからは、接触冷感機能付きのデニムをご紹介します。通常のデニムより約40%軽く、30分も早く乾くため水際で濡れても気になりません。とっても軽いデニムですが、見た目はもちろん本格仕様のデニム。ウエスト部分のタックにより、ヒップ周りをそれとなくカバーしてくれる効果も期待できます。
2.シルエットでも涼を求めて
①肉感を拾わないストレートデニム
ストンとした落ち感がきれいなストレートシルエットのデニムは、夏にぴったりな接触冷感機能付き。さらに共布のベルトもついているため、きれいめな着こなしも得意です。口コミでは「やや着丈が長め」というコメントもあるため、低身長さんを含めて丈直しも候補に。
②風通し重視のゆるシルエットを
足や腰のラインを拾わないダボっと感がとっても涼やかなカーブデニムです。ウエストゴムやリネン混の生地による快適さは、クセになるほど。「暑いからデニムはなし」と候補から外してしまうのはもったいないですよ。ぜひトップスもビッグシルエットにして、トータルでの風通しを優先して。
③スリット入りデニムが涼しい
夏といえば“スリット入りデニム”というぐらい定番化しているデザインは、見た目だけではなく通気性も抜群。トレンド感はもちろんコーデに“抜け”が加えられるので、デニム特有の重たさを回避できます。サイドスリットでライトに傾けられるため、足元はスニーカーでも重く感じませんね。