ぐっち夫婦が教える“手巻き寿司”！コンビニ食材で子どもウケアイデア

準備も楽ちんで、見た目も華やかな手巻き寿司。お刺身や魚介、野菜の定番具材に加えて、ちょっと変わった〝飛び道具〟的ネタがあれば、子どもも大人も、もっと楽しくなること請け合い。目から鱗のネタを、人気料理家・ぐっち夫婦に教えてもらいました。

簡単に手に入る食材は、技ありの組み合わせで子どもウケ抜群の具材に。お刺身が苦手な子どもでもこんなネタを仕込んでおけばテンションも上がるはず！

かまぼこ（50g）は横半分に切ってから2〜3㎜の薄さに切り、汁けを切ったツナ缶（1缶）とマヨネーズ（大さじ1/2）、梅チューブ（小さじ1）と和える。

子どもが大好きな２大食材、かまぼことツナを組み合わせたネタは、ゆかりごはんで巻きます。梅とゆかりの酸味が爽快なアクセント。ツナマヨになじむよう、かまぼこは薄く切るのがポイントです。

天かす（大さじ4）、めんつゆ（大さじ1）、青のり（適量）を和える。

青のりの風味と天かすの香ばしさが最高にそそるコンビ！ めんつゆを吸った天かすが、淡白なカニカマと好相性。大葉を一緒に包めば、味わいに奥深さが加わって大人も嬉しい美味しさに！

手で割いたサラダチキン（100g）と2～3㎜幅の千切りにしたたくあん（3〜4枚）を、ごま（小さじ1）とごま油（大さじ1）で和える。

「トロたく」ならぬ「チキたく」！ ごま油の風味とたくあんの食感がたまらない美味しさ。きゅうりなどしゃきしゃきとした野菜と一緒に包むと好バランス。チキンは茹でたささみでもOK。

コーン（120g）をカレー粉（小さじ1）とマヨネーズ（大さじ1）で和える。

最強のカレーは、マヨコーンに加えることでお手軽にウケ抜群の手巻き寿司ネタに変身。フライドオニオンで香ばしさを、チーズでまろやかさを後押し。リーフ野菜も加えればサラダ巻感覚です。

熱がこもると酢飯がベタッとするので、まずは大きめのボウルに移します。

寿司酢は３回ほどに分けて投入。