8月も終わり、秋の訪れを感じる季節がやってきましたね。そこで今回は、占い師の五十六謀星もっちぃが月の満ち欠けや惑星の動きなどの占星術、干支や暦注などの東洋の占いを総合的に判断して、金運に紐づく運気の流れが把握できる「2021年9月のカレンダー」を作りました。貯蓄の予定やお買い物の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてみてください。
9月は一粒万倍日でロケットスタート!
今年の9月は、一粒万倍日から始まります。星の流れもよく、全体的にエネルギッシュなスタートを切ることができるでしょう。このような月は、全体的にラッキーなことが起こりやすい傾向にあります。
もし何か新しい挑戦をしようと考えているのなら、9月に始めると効果が大きくなるかもしれません。
最初の週末はつまずく場面があるかも
9月の金運は好スタートを切りますが、最初の週末には注意すべき場面がやってきそう。最初の週末は、お財布の紐をしっかりと締めて倹約するべき時期といえるでしょう。
特に5日の日曜日は、無駄遣いに注意して。たいして必要ではないものが、とても魅力的に見えてしまう不思議な日となりそう。無駄遣いしたくない人は、この日にお買い物するのは避けた方がいいかもしれません。
新月を迎える7日からは金運が安定する傾向に
7日の午前に新月を迎えてからは、気持ちも金運も安定し始めるでしょう。ここから先は、努力せずともほどよく倹約できそうです。
ただし、星の影響で食べ物に対する興味が強くなりそう。そのため、食費がかさまないように注意して。食欲の秋とはいえども、食費がかかりすぎるのはよいことではないはず。
新月を過ぎると、しばらくの間は特に波風なく穏やかな日々を過ごすことができそう。大きな買い物をするのには向いていませんが、日常で起こりがちな臨時出費をしばらく避けることができるでしょう。
上弦の月を迎える14日は注意して
7日の新月からの一週間は穏やかに過ごせそうですが、上弦の月を迎える14日は金運の視点ではあまりよくない日かもしれません。
払いたくないものへの支払いが生じてしまったり、生活に必要なものが突然壊れたりするリスクが高まりそう。余計な出費をしたくないのなら、この日はなるべくおとなしく過ごした方がいいでしょう。
新しい挑戦は18日から始めよう!
初日からパワフルな9月でしたが、そこからしばらくの停滞・安定期を経て、18日から再び強い運気が炸裂し始めるでしょう。
18日は、巳の日の中でも特に金運が強くなる“己巳の日”であり、星の運行も非常によい状態です。新しい挑戦を始めようと思っているのなら、この日に活動をスタートさせるといいでしょう。
習い事やセミナーなどに申し込むことはもちろん、本を買って読み始めるというだけでも効果が期待できそう。この日に挑戦し始めることは、金銭的なリターンを伴う成果につながりやすいでしょう。
21日は買い物日和
18日以降は、下旬に向けて運気のよい流れが続きそう。なかでも、一粒万倍日で満月を迎える21日は特に優れた買い物日和となるでしょう。9月で一番の吉日はこの日かもしれません。
この日は前から欲しいと思っていたものなら、多少高いものであっても思い切って購入するといいかもしれません。他にも、ちょっと大きな買い物をするときなどは、この21日を選ぶと良さそうです。
月末も緩やかな幸運が続きそう
21日の満月以降も、金運は比較的よい状態を保ち続けるでしょう。買い物をお得にすませられるチャンスも増えそう。
ただ、この時期は良くも悪くもお金の出入りが激しくなる時期といえます。お得ではあっても買い物をする機会が多くなりそうなため、現金を残しておきたい人は21日以降、財布の紐をしっかりと締めるようにしてみてください。
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五十六謀星もっちぃ
10代にして某有名占い館の最年少占い師としてデビュー。現役の占い師として5万件の鑑定実績を持つ他、占い関連事業のプロデュースやコンサルタント等を手がける。占い師養成講座も好評を博し、人気占い師を多数輩出。メディア出演も多数あり、「占い師のサロン」を主宰。
著書に『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)がある。
公式HP:https://motty56.com/