モヤモヤは、小さなうちに対処しましょう!気分転換のコツをご紹介します。
日常生活を送る中で、小さなモヤモヤに直面することもありますよね。人間関係で、仕事で、家事で、恋愛で、少しずつ蓄積される些細な不満。
大きなストレスにしないためには、モヤモヤが小さなうちからこまめにリフレッシュすることが大切です。心の中に生まれたちょっとした不満を解消するヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。
①「5分」リラックス
「ストレスを感じたときは、モヤモヤを抱えたまま次の行動に移らずに、気持ちを落ち着かせる時間を作るようにしています。
例えば仕事でイラッとしたときは、怒ったまま次の仕事を始めずに、トイレに行って気分転換したり。小さなストレスを放置して仕事に戻ると怒りで集中できないし、冷静さを失っているのでミスも起こりやすいし、いいことがないんですよね。
5分だけでもいいからリラックスする時間を作ると、気持ちの余裕が少しだけ復活するんです」(20代・女性)
②眠る前にストレッチ
「次の日にストレスを持ち越さないように、眠る前にストレッチやヨガをして体をほぐしています。嫌なことがあると、その気持ちを布団の中にまで持っていってしまうから。
イライラしながら寝ると、次の日の寝起きが最悪で…。できるだけ、その日のストレスはその日のうちに解消しておきたいんです。
ヒーリング系の音楽を流しながらゆっくり体をほぐすと、気持ちも一緒にほぐれていきますよ。体がスッキリするころには、イライラもどこかに消えています」(30代・女性)
③喜怒哀楽を優先
「自分の喜怒哀楽を優先する時間を、意識的に作るといいですよ。大人になると、どうしてもやるべきことに追われて、自分の気持ちが後回しになるじゃないですか。
悲しいときに笑わないといけなかったり、怒っているときに感情をセーブしないといけなかったり。コミュニケーションを円滑にするためには多少気持ちをコントロールする必要はあるけど、どこかでガス抜きは必要だから。
怒りを素直に出して愚痴ったり、人目を気にせず涙を流す時間が、大人にこそ必要だと思います」(30代・女性)
自分では「大したことない」と思っているストレスも、放置しているうちに大きく膨れ上がってしまうかもしれません。
リフレッシュしようと思える余裕があるうちに、自分の心身を休ませる時間を確保してくださいね。