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センスある贈り物に!インテリアに差の付く「枯れないアートフラワー」特集

紙造花作家konohana(コノハナ)さんの作る和紙でできた花々たち。紙を染色し、花びら一枚一枚から丁寧に形づくられる作品は、繊細な色合いと、植物の生命力を感じさせる生き生きとした表現が魅力です。何気なく眺めているだけでも心にすっと染み入り、疲れやモヤモヤした気持ちをそっと癒してくれますよ。

温かく軽やかで、そして力強い

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温かみのある優しい色合い。瞬間を切り取り、静止させたかのような静かな佇まい。それでいて植物の力強さや生命力を感じさせる確かな存在感。

この作品を作ってるのは、紙造花作家konohana(コノハナ)さん。
「和紙でつくる 生活に 空間に 人に そっと寄り添える花を」をコンセプトに、主に紙を使って美しい花々を生み出しています。

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konohanaさんは作品制作を始める以前、コサージュ制作のアトリエで働いていたそう。

「長年勤めていたのですが、布ではない素材で自分でも花を表現したいと思い、様々な素材を試していました。そんな中、素材として強く、細かい表現にも対応できる和紙に出会ったのが紙造花を始めたきっかけです。」(konohanaさん、以下同様)

その後、独立し、花の愛らしさや美しさを紙で表現するように。

「作品が、日々の生活の癒しや安らぎになればと思い、制作しています。」

その言葉通り、konohanaさんの作る花々は、見ているだけで心がぽっと温まるような優しさが感じられます。

まっさらな一枚から作り上げる繊細な色彩と造形

作品で使用する和紙は、主に「障子紙」。もともと内装にも使われる障子紙は、破れにくく耐久性に優れていて、花を制作するのにとても適しているのだとか。

その障子紙を一枚ずつ手で染色。花によっては筆を使って、さらに色を染め重ねることもあります。
染色した紙は、花びらの形に手作業で裁断。花びらは、図鑑などを見て型紙に起こしたり、生花を解体してそのパーツから型を取ることもあるのだそう。
強度を出すために複数枚の紙を張り合わせたら、アートフラワーで使用されるコテという道具を使用し、熱加工で花を立体的に成形していきます。
その後、出来上がったパーツたちを組み上げて、ようやく一輪の花が完成。

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長い工程を経て生まれた花々は、紙の軽やかな質感を残しつつも、生き生きとした造形で、その花の一番美しい瞬間を切り取ったかのような瑞々しさがあります。
作品を前にしたら誰しも、生花を見た時とはまた違う不思議な魅力を感じることができるでしょう。

暮らしにそっと彩りを添える花々たち

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konohanaさんの作品は、年齢問わず好まれる親しみやすさと、インテリアとして取り入れやすい仕様なのもまた特徴の一つ。
アートに普段あまり触れない方でも、花を飾るように気軽に暮らしに取り入れることができますよ。

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こちらは、10cm×6cmほどの小さな木の土台に、身近な草花がちょこんと乗った小花シリーズ。
玄関の壁や飾り棚の上など、小さなスペースにも飾れるサイズ感が嬉しいですね。目に入るたびに、自然と顔がほころびそう。

各2500円(税込)

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こちらは、全て一点もののスワッグタイプ。
数種類の花が束ねられているので、とても華やか。お祝い事などのギフトとしても喜ばれそう。リビングの壁に掛ければ、お部屋がパッと明るくなりますよ。

各7,000円(税込)

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セピア写真の中から抜け出してきたような茶色のシリーズは、コーヒーと染料で色を染めているのだとか。
アクリルケース入りで、標本のようなビジュアル。デスクの上などに置いて楽しむことができますね。

各5,500円(税込)

秋冬のインテリアにこそ温かな色彩を

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