ひとり1台のスマホに加え、タブレットや音響機器など、気がつくと充電が必要なものってたくさんありますよね。そんなときに活躍するのが、複数の端末を一度に充電できる「充電ステーション」です。今回は無印良品やダイソーなどのアイテムを活用しているという整理上手な人たちのアイデアをご紹介。
気になるコード類をすっきりまとめた「テレビ周り」
テレビボードの右横にひとまとめ
m____mina.roomさんのお宅では、充電ステーションを作る前は家中のあちこちでケーブルが出しっぱなしで、掃除の時に邪魔だったり、見た目も気になっていたそうです。しかし、1年前にテレビ横に充電ステーションを作ってからは、家族みんなが片付けてくれるようになり、ストレスがなくなったのだとか。
今やスマホやタブレットはテレビ台横が定位置だそうです。
こちらの竹製の充電スタンドはテレビ台ともよく馴染んでいて、見た目にもしっくりときていますね。中には最大6台まで充電できる6ポートUSB充電器を入れて使っているそうです。
ケーブルだらけの「デスク下」にも
「魔法のテープ」を活用した充電ステーション
以前はカウンターの上で充電をしていましたが、配線がごちゃついて見えるのがお悩みだったというflow_hayukaさん。そこで、カウンター下に充電ステーションを作ることに。
まずは、超強力な剥がせる両面テープ「魔法のテープ」を使って、天板裏に無印良品の「木製収納スタンド・B5サイズ」を貼り付けます。
充電ケーブルは100均の巻き取り式のもので、それも魔法のテープで木製収納ケースに設置。
正面から見るとごちゃつき感がなく、すっきりとした見た目に。しっかりとくっついて落ちる気配もないので、デスク下も収納場所として使えるんだなと実感したそうです。こちらの充電ステーションを皮切りに、さまざまなものをくっつけてみたくなったと語るflow_hayukaさん。次回のアイデアも楽しみにしていますね。
足元すっきりでストレスフリー
こちらは、お子さんの学習コーナーをリビングダイニングの一角に作ったというannes_lief_huisさんのアイデアです。
デスクの左下の箱には、インターネットのルーターやコンセントの配線が収納できるボックスを置いているそう。
デスクはシンプルでちょうど良いサイズ感のものをニトリにて、イスは高さ調整が可能で不使用時にデスクの下にしまえるタイプのものをIKEAにて購入。足元がすっきりとまとまっていて、作業もはかどりそうですね。
よく目にするリビング「壁面」に設置
こちらは、リビングの隅っこに充電ステーションを作ったというk_ei_ie_kさんのお宅。
携帯電話をその辺に置きっぱなしにして紛失してしまたり、踏みそうになってしまったりと問題が多発したため、ご家族みなさんが見えるところに置き場を作ったそうです。
お子さん用のキッズケータイと家で使う用のiPhoneの両方を充電できるように、2ポートの充電器を。端末を置いているのは無印良品の壁につけられる家具で、そこに100均で買ったというケーブルクリップを付けてそれぞれの配線を待機させているようです。
テレビ台で隠れて見えない位置にコンセントの差し口が。下までケーブルを伸ばしたところに充電器を設置できるので、見た目すっきり。
ごちゃごちゃを改善してストレスフリー
同時にたくさん充電できるだけでなく、コードの絡まりを防止することもできる「充電ステーション」。今回は、無印良品や100均グッズをうまく取り入れて、端末類をすっきりと一か所にまとめて置くことができるアイデアをご紹介しました。
テレビやデスク周りのごちゃごちゃを改善するべく、充電ステーションをうまく活用してみてはいかがでしょうか。
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