キチンと貯蓄もしているし、仕事もがんばっている……。でも、お金が貯まるどころか減っていくのはどうして?もしかしたら、日常生活の中でお金から愛されないアクションをとっているのかもしれません。今回は、占い師の脇田尚揮さんに、スピリチュアルの観点から「お金が減っていく日常行動」をご紹介頂きます。
文・脇田尚揮
トイレの手洗い場がホコリなどで汚れている
トイレなどの水場をを清潔に保つのは、金運アップには欠かせないと知っている人は多いでしょう。でも、便器を磨いてフタを閉めればそれでOKと思っていませんか?
実は、それだけでは金運アップには繋がりません。トイレの手洗い場もちゃんと磨いていないと意味が無いのです。水の流れがお金の流れに通じているため、せめて手洗い場周辺のホコリはちゃんと拭き取っておきましょう。
財布の中にレシート類が入っている
お金と一番関係性が深いアイテムといえば、やはり財布ですよね。でも、どんなに財布の材質や形こだわっても、肝心の中身がダメだとお金は入ってきません。
金運に恵まれない人の財布の中身を見てみると、古いレシートや領収証、小銭でパンパンに膨らんでいる割に、お札はあまり入っていないもの。
財布の中身は徹底的にシンプルにするように心がけましょう。特に昔のレシート類などが入っていたら、まず金運には恵まれないでしょう。お財布の中身は定期的に整理してみてください。
大きめの観葉植物をキッチンに置いている
キッチンに観葉植物が置いてあると、何だかホッとしますよね。確かに、小ぶりのアイテムなら良いかもしれません。でも、あまりに大きい観葉植物は金運を下げてしまいます。
風水的に見ると、水気(すいき)のあるキッチンに木気(もくき)の強い観葉植物を置くと、金運の流れをつかさどるキッチンの気を吸い取ってしまうことに。しかも、火を扱う場所である火気(かき)も含むため、「木気が燃える=消費するという」という流れにもなりかねません。
観葉植物を置きたいなら、コンパクトなものに留めておきましょう。金運がどんどん吸われてしまうかもしれません。
寝室のデジタル時計は金運の調和を崩す
寝室や寝床はあなたの気を調整して、明日への活力を再創造してくれる場。もしもここの気が乱れていたら、特に金運に悪影響が及びます。
金運を下げないために避けてほしいのは、デジタル時計。デジタルの目覚ましなどを使っていると、細かなことばかりに気をとられて大局を見失ってしまい、金運が下がってしまいます。できればアナログ時計が良いでしょう。
また、寝室のシーツなどにストライプ柄を取り入れると、心をザワつかせて金運のバランスを崩す原因に。なるべくなら無地のシーツを使うことをお勧めします。
お金は自分を愛してくれる人のところに集まってくるもの。日本ではお金を愛する考え方が敬遠されることもありますが、やはり日常生活の中でお金に対しての敬意や愛着は持っていた方が良いでしょう。
これまでの中で思い当たるフシがあったとしたら、日常の行動を変えてみてはいかがでしょうか。
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