年齢を重ねるにつれて痩せにくく(太りやすく)なっていくのを実感じている方は少なくないと思います。だからこそ、自分の理想とする体型をキープするための対策は必須。そこで参考にしたいのが、アラフォーになった今でもスレンダーな美しさをキープしている韓国の女優のチョン・ヘビン。
公称で身長165cm、体重43kgという彼女は、実は「ダイエットマスター」とも呼ばれるくらいダイエットに精通し、ダイエット本まで出版。そんな彼女が掲げる【ダイエット6カ条】をチェックしてみましょう。
(1)まずは行動を起こすこと
「生理が終わったらダイエットしよう」「ジムに入会しようかな」など、ダイエットに関してあれこれ考えたり、自分勝手なスケジュールを組んでいる暇があったらまず「近所を歩く」でもいいから、とにかく行動を起こすことが大事。今できることを、考えすぎずとにかく今やる! そんな行動力がダイエットの原動力には必要です。
(2)ロールモデルを決める
”ロールモデル”とは自分の理想とする人のこと。「この人のような体型になりたい」と決めて、その人を毎日目にして脳にインプットします。続いて、そのロールモデルの体型を手に入れるために自分は何をすべきなのかということを考えてリスト化。これで、やるべきことを明確にします。
(3)悪い習慣をダイエット習慣に置き換える
自分の悪い習慣、たとえば間食をしてしまうこと、休日はダラダラとYouTubeを観てしまうことなどを洗い出し、それを小腹が空いたらグリーンスムージーを飲む、動画を1本観たら、音楽を聴きながらウォーキングするといったダイエット習慣に置き換えます。
(4)「私は運動する人!」と宣言する
運動嫌いでも、出不精でも、「わたしは運動する人間だ!」と周りに宣言。そうすることで、必然的に運動をすることになっていくと言います。また、自分に変わっていくことで自信もついてくるそうです。
(5)水をたくさん飲む
1日2リットルの水を飲むのを基本として、水分をたっぷり含んだ野菜も意識してたくさん食べることを心がけます。
(6)運動するときは無心になる
運動をする時には無心になることが一番。何も考えず運動に集中することで気分転換にもなり、メンタルにも好影響なのだそうです。
たしかにこのダイエット6カ条をしっかり守れば、体もメンタルも良好に保ちながらダイエットが続けられそうです。まずは近所をウォーキングしながらロールモデルを考えることから、ダイエットに取り組んでいきましょうね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>