映画『燃えよ剣』が大ヒット!公開御礼舞台挨拶を開催
「新撰組」土方歳三を描くスペクタクル・エンタテインメント超大作
約1年半の公開延期を経て、10月15日(金)より全国公開された映画『燃えよ剣』。10/16〜17の週末映画ランキングでは堂々の1位に輝き、大ヒットスタートを切った本作の公開御礼舞台挨拶が東京・六本木で実施されました。
主演の岡田准一さん(新選組副長・土方歳三)、鈴木亮平さん(新選組局長・近藤勇)、山田涼介さん(新選組一番隊組長・沖田総司)ら豪華キャスト陣、そして本作のメガホンを取った原田眞人監督が登壇。土方歳三が女性からモテていたという説にちなみ、登壇者それぞれが「この人モテる!」と思った瞬間を発表しました。
お互いの“この人モテる”話を披露!
岡田准一「山田君が家に来てくれた時に...」
まず鈴木さんが山田さんの「この人モテる!」と思った話を披露。撮影中に山田からバースデーサプライズでスニーカーをプレゼントされたという鈴木さん。「なんで俺の足のサイズを知っているの?と聞いたら、マネジャーに聞いたと言われた。撮影中にそのスニーカーを履いていたら、スタッフさんから『おしゃれ!』と褒められた。その時に...こいつモテるなあと思った」と回想しました。
岡田さんも「山田君が家に来てくれた時に、人生で一番いいイチゴをお土産でくれた。僕は果物が好きなので、これはモテるなあ!と思った」と山田さんの“モテ”を太鼓判!
山田涼介、岡田准一を「カッケー!男でも惚れる」
一方の山田さんは、岡田さんについて「殺陣の手合わせの撮影中に『男の強さは何か知っているか?強い奴ほど優しいんだ』と言われて、カッケー!と思った。男でも惚れる」と打ち明けます。
山田さんのモノマネに岡田さんは「それディスッてるだろ?恥ずかしい話でしょ...顔が赤くなっちゃったよ!」と赤面する場面もありました。
鈴木亮平を「モテを絵に描いたような人」と表す岡田准一
そんな岡田さんは鈴木さんを「モテを絵にかいたような人」と表して「優しいし強い。現場での視野の広さなどすべてにおいて優しい。しかもチャーミングでガチガチに硬くならず、いい仕事をする。男にモテるタイプだと思う」と人柄を絶賛しました。
岡田准一からは“バラガキ”にちなんで...
「昨日までバラガキ5人と過ごしていました」
岡田さんは、自身の“バラガキ時代(ヤンチャした少年時代)”について聞かれると「昨日までバラガキ5人と過ごしていました」と答えて、会場からは労いの拍手喝采。これに岡田さんは「上手いこといきましたね!」とニヤリとする場面も。
最後に原田監督は「息長く上映を続けていきたい作品。スピンオフでもいい。この3人を蘇らせたい!」とシリーズ化に期待を寄せました。
『燃えよ剣』作品概要
あらすじ
開国か倒幕か―動乱の幕末でわずか 6 年だけ存在した「新選組」。彼らはいかにして、歴史に名を刻む【伝説(レジェンド)】となったのか―?江戸時代末期。黒船が来航し開国を要求した。幕府の権力を回復させ外国から日本を守る佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す倒幕派の対立が深まりつつあった激動の時代。
武州多摩の”バラガキ“だった土方歳三(岡田准一)は、「武士になる」という熱い夢を胸に、近藤勇(鈴木亮平)、沖田総司(山田涼介)ら同志と共に京都へ向かう。徳川幕府の後ろ盾のもと、芹沢鴨(伊藤英明)を局長に擁し、市中を警護する新選組を結成。土方は副長として類まれな手腕と厳しい法度で組織を統率し、新選組は倒幕派勢力の制圧に八面六臂の活躍を見せる。お雪(柴咲コウ)と運命的に出会い惹かれあう土方だったが時流は倒幕へと傾いていき...。
池田屋事件、鳥羽・伏見、五稜郭の戦い...変革の世で剣を手に命を燃やした男たちの、信念と絆。愛と裏切り。そのすべてを圧倒的スケールで描き切る、スペクタクル・エンタテインメント超大作!
出演:
岡田准一、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、尾上右近、山田裕貴、たかお鷹、坂東巳之助、安井順平、谷田歩、金田哲、松下洸平、村本大輔、村上虹郎、阿部純子、ジョナス・ブロケ、大場泰正、坂井真紀、山路和弘、酒向芳、松角洋平、石田佳央、淵上泰史、渋川清彦、マギー、三浦誠己、吉原光夫、森本慎太郎、髙嶋政宏、柄本明、市村正親、伊藤英明
原作:
司馬遼太郎「燃えよ剣」(新潮文庫刊/文藝春秋刊)
監督・脚本:原田眞人
製作:燃えよ剣』製作委員会
製作プロダクション:東宝映画
配給:東宝 アスミック・エース
© 2021 「燃えよ剣」製作委員会