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そういえば、あのお店って…断られても傷つかない「デートの自然な誘い方」

気になる彼とデートしたいけれど誘ってくれる気配がないとき、あなたはどうしますか? ひたすら待つより、自分からアクションを起こしたほうが恋は進展しやすいでしょう。自分からデートに誘うコツを詳しく見ていきます!

女性からデートに誘ってもいい!

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気になる彼がいるのにデートに誘ってくれない……。そんなときはどうにかして誘われることを狙うより、自分から誘うほうが早いでしょう。

女性から誘うことに抵抗を感じる人もいるでしょうが、デートは男性から誘うものと決まっているわけではありません。好きな人とふたりきりになりたいとか、もっと一緒にいたいと願うなら、そういう状況を自分で作ることが大切です。

女性から誘えば軽く見られてしまうと心配する人は、世の男性が意外に受け身だと思ったほうがいいでしょう。そして、どう見られるかは誘い方次第なので、男性がすんなり受け止めてくれる言い方を心がけて。声を掛けるときの声の調子、表情、服装。あるいはどういう会話の流れで「今度ご飯にいきましょうよ」という言葉にたどり着くのかを考えましょう。

また、断られるのが怖いと躊躇する場合は断られてもダメージが少ないムード作りを大切に。別の方法でまた誘える“余白”を残しておくと安心です。

彼のニーズを把握してから誘う

食事でもドライブやイベントごとでも、誘うなら彼が喜ぶ内容を提案しましょう。自分が好きなモノ・場所に誘うのではなく、彼の好物を出すレストラン・彼が興味を持ちそうなイベントに誘うことでOKをもらいやすくなります。

そのためには、あらかじめ彼の好みや関心事を聞き出しておくことが大事です。普段の会話やLINEのやり取りをするなかで、さりげなく聞いておくといいでしょう。

また、彼がどこに住んでいるかも聞き出せれば、デート先を選びやすくなります。行き来するのをおっくうに感じない場所なら、彼はあなたのお誘いに前向きになるはずです。

【男性の本音】誘ってくる女性をどう感じる?

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「生理的に無理な相手じゃなければ、純粋にうれしい」(32歳男性・会社員)
「自分から誘うのは苦手だからありがたい」(28歳男性・自営業)
「気があるのかなと感じて、相手のことが急に気になり出す」(35歳男性・エンジニア)

ざっくり周囲に意見を聞いてみましたが、女性から誘われて困る人は少なく、おおむね好印象でした。もちろん自分から誘いたい男性もいますが、だからといって先を取られたと悔しがったりすることはなく、誘われたらそれはそれでうれしいようです。

「恋愛対象と見ていない女性から誘われると断ってしまう。ただ、自分が好かれていることは素直にうれしい」(30歳男性・会社員)

この男性のように、その気がなければ断る場合もあるかもしれません。ただ、自分の恋の“現在地”を知ることはプラスにはなってもマイナスはないでしょう。今はまだあまり興味を持たれていないとわかれば、もっとアクティブにアプローチするようになるはずです。

断られてもダメージを受けにくい誘い方

まずはシリアスになりすぎないこと。堅い表情で生真面目に誘うと相手は身構えてしまい、断られる可能性も高まります。他愛ない世間話の延長で、「そういえば、あのお店おいしいらしいね。今度一緒に行かない?」と自然に誘い文句へつなげることが大切です。

また、世間話の延長上でライトに誘えたら、断られても「じゃあ、また別の機会に誘うね」と再トライの可能性を残せます。たまたまタイミングが合わなかっただけ、というニュアンスで流せばダメージは少ないでしょう。

デートはタイミングが大事!

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これは筆者の実体験ですが、以前いいなと思った相手が奥手で誘ってくれず、「仕事が忙しいのかな」と遠慮していたら見事にフェードアウト。こちらから連絡しても未読スルーされるようになってしまいました。堅実でいい人と思っていただけに、「あのとき自分から誘っていたら……」としばらく後悔したものです。

恋愛をどう進めるも自由ですが、関係が一歩進みだすふたりきりのデートはタイミングが大事。彼が動くのをひたすら待つのは成就率を下げるかもしれません。自分の恋は自力で先へ進めていく。そんな感覚を持つと主体的に動けるようになるはずです。

©Westend61/Getty Images
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