作るときのポイント
インスタントコーヒーの粉の量は、ホットで入れるよりも多めに、最後に氷を入れて冷やすので、粉の量に対して熱湯の量はホットよりも少なめにします。
冷蔵庫でゆっくりと冷やす方法もありますが、アイスコーヒーは急冷で作った方が風味や香りがいいまま飲むことができます。
氷で冷やす以外の作り方は?
インスタントコーヒーを濃く入れて、氷で冷やす方法以外に水出し方式、アイスコーヒードリッパーを使う方法があります。しかしながら、完成するまでに水出しポットで8時間、ウォーターコーヒードリッパーで2から3時間と、氷で冷やす方法よりも時間がかかってしまうのですぐに飲みたいというときには向きません。
事前に飲むことがわかっている時は、前日からか、朝一番で仕込んでおくようにしましょう♪
作り置きアイスコーヒーの作り方は?
インスタントコーヒーの粉を使ってアイスコーヒーの作り置きを作っておくこともできます。コツは少し「濃く」作ること。耐熱の容器にホットコーヒーよりも2倍ほど多く粉を用意し、お湯を注ぎます。加糖にして飲むことが決まっている場合には、この時点で適量のお砂糖も一緒に入れましょう。
コーヒーは入れたそばからその風味や味が落ちると言われているので、できる限り当日中に飲める量を作るようにするのがベターです。ただし、風味にそこまでこだわりがない場合には1週間ほど冷蔵保存する人もいます。
カフェオレのおいしい入れ方
ブラックコーヒーとは違って、ミルキーな味わいがおいしいカフェオレ。ブラックコーヒーは濃すぎて飲めないという人も、カフェオレなら飲みやすいですよね♪ もちろんカフェオレも、インスタントコーヒーを使って簡単に作ることができます!
材料(1杯分)
・インスタントコーヒー...... ティースプーン1杯(約2g)
・水...... ティースプーン1杯
・熱湯...... 70ccから80cc
・牛乳...... 70ccから80cc
ホットカフェオレの入れ方
1. コーヒーカップにインスタントコーヒーの粉を入れる
2. 用意したお水を注ぎ、ダマがなくなるまでかき回す
3. 混ざったら熱湯を注ぐ
4. そこへ約70度に温めた牛乳を注いだら完成!
アイスカフェオレの淹れ方
アイスカフェオレは、冷たい牛乳をホット場合よりも多く加えて、氷を入れれば完成♪ 氷を加えてそれが溶け出すので、ホットより牛乳の分量を増やし、コーヒーは濃いめにした方がおいしく仕上がります。
インスタントコーヒーで手軽においしいコーヒータイム♪
お家でのリラックスタイムも、お店で淹れてもらうようなおいしいコーヒーが飲めるとうれしいですよね!
そしてそれがインスタントコーヒーを使って作れるなら、なお◎ 今回の特集を参考に、インスタントコーヒーでよりおいしくコーヒーを淹れる方法をマスターしましょう♪