「彼の浮気を防ぐため」と思って口酸っぱく言っていた言葉が、かえって彼を浮気へ導いてしまうということもあります。そこで今回は、浮気男に「逆効果なセリフ」を紹介。自分自身の発言を思い出しながら、ぜひチェックしてみてください。
「浮気しないでね」
彼に「浮気しないでね」と言いたくなってしまう気持ちはわかりますが「疑っている」印象だけが残るため逆効果です。浮気がダメなことを知っているから彼はコソコソしているので、あなたの「浮気してほしくない」思いも当然理解しているということ。わかっているのに一線を越えてしまうのは、「どうせ彼女に信用されていないから」「どうせ疑われているから」という気持ちが芽生えているからでしょう。
「もし浮気したら私もするから」
「もし浮気したら私もするから」など、自分も浮気する趣旨のセリフは何があっても言ってはいけません。実際にするつもりがなくても、この発言をするだけで「え?やり返そうとするの?」と彼からドン引きされるでしょう。プライドの高い男性に反抗するよりも、「私にはあなたしかいない」と一途な思いを伝える方が効果的です。
「浮気するならバレないようにしてね」
重い女だと思われたくないことから、あえて束縛しないアピールとして「浮気するならバレないようにしてね」と言ってしまうのもNG。残念ながらあなたの本心は届かず、彼は「バレなければいいのか」と変換してしまうのです。なので、浮気を肯定するような言葉を残すのは控えましょう。
「元カレに浮気されたことがあって…」
「もう2度とこんな思いをしたくない」と伝えたくて、「元カレに浮気された話」をするのも逆効果。彼はあなたに同情するよりも、浮気したくなった元カレに共感してしまう可能性もあります。わざわざ自分から「私は浮気されたことのある女」と晒してしまうのは、冷静に考えたら浮気されるリスクが増す結果になるでしょう。
結局のところ、浮気というワードを彼に出す時点で、彼は疑われている感覚になってしまいます。それよりも、一途な思いや感謝の気持ちを伝えて、「彼女を裏切れない」と思わせる方が浮気の抑止力につながるはずです。