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[河北裕介さん直伝!大人眉のつくり方]オレンジ&ツヤ足しでお疲れ顔がトーンアップ!

メイク

眉はブラウンで描くものという常識が一変し、色で遊ぶ時代へ。美眉づくりの達人・ヘアメイクアップアーティスト 河北裕介さん式をマスターすれば、誰でも簡単に洒落眉に! 今っぽい色No.1のオレンジとツヤを足せばお疲れ顔もトーンアップ。

「凜とした眉に色とツヤを足すだけで、フレッシュさと洒落感が増すんだ」

「外出機会も増えてきた今、マスクで沈みがちな顔をフレッシュに見せるためにも、僕がおすすめしたいのは、眉に“色とツヤ”を足すこと。流行りの眉色は様々だけど、大人に推したいのは暖色系。印象に残る目もとに血色のある色とツヤをのせることで一気に顔立ちが明るく、生き生きして、おしゃれに仕上がるんだ」(河北裕介さん)

オレンジとツヤを足してヘルシーなおしゃれ眉

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「顔の鮮度が上がる、今っぽい色No.1。オレンジは抜け感のあるヘルシーな色だから、お疲れ顔を元気に見せてくれるのも魅力。アイメイクが薄くても素敵に仕上がるよ」(河北裕介さん)

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「僕的なイチ押しカラーは誰もが洒落るオレンジ。より華やかさを求めるならレッド、毛量が少なめな人には控えめなピンクも◎。髪色と眉色を合わせる必要はないから安心して。それから、年齢を重ねると毛のツヤが減ってくるから、ツヤがあるだけで生命力が宿るんだ。もし通勤などで色は足せなくても、透明アイブロウマスカラでコーティングはマスト」(河北裕介さん)

【色とツヤの足し方3つのポイント】

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《1》眉メイクの最後に色を全体にのせるだけ
いつもどおり眉を描いて最後に、カラーアイブロウのパウダーを眉全体にのせていって。眉頭から眉尻へ「淡→濃」するのがポイント

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《2》アイブロウマスカラで毛流れに沿ってツヤをのせる
ツヤを出せる透明アイブロウマスカラで、毛流れに沿ってなじませて。より色を鮮やかに見せたいなら、カラータイプを選んで

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《3》眉の毛流れを微調整してフィニッシュ
つけすぎるとぺったりするから、基本は眉頭→眉尻方向のみでOK。毛がまばらな箇所は、ブラシの先で毛をかぶせるように調整

使ったアイテムはコレ

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パレットの左のワックス→中のブラウンでいつもの眉メイクをしたあと、上記の要領で右のオレンジとマスカラを重ねて。
「ブラウンベースのオレンジだから彩度が高くてもなじみやすい」(河北裕介さん)。誰もが眉メイク上手になれると噂の名品パレット。&be パレットアイブロウ オレンジブラウン ¥2200/Clue

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「重ねると、顔により華やかさが生まれる」(河北裕介さん)。眉毛に適度なツヤとハリを与える、明るいオレンジブラウンのマスカラ。&be アイブロウマスカラ オレンジブラウン ¥1320/Clue

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河北眉メモ
「スクリューブラシは、撮影中いつも耳にかけてるほど使えるアイテム(笑)。眉を描く前は必ずこれで毛流れを整えるし、パウダーやマスカラを失敗したときはシュシュッととかせば、“消しゴム”代わりと万能なんだ」(河北裕介さん)。シュエトゥールズ ブロー&アイラッシュブラシ ¥1320/資生堂

シャツ¥30800/ビームス 六本木ヒルズ(ウーア) ワンピース¥74800/デミルクス ビームス 新宿(オーラリー×デミルクス ビームス) リング¥19800/ススプレス(ラナスワンズ)

撮影/吉田 崇(人)、久々江満(物) ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/辻村真理 モデル/森絵梨佳 取材・原文/中島 彩 ※BAILA2022年1月号掲載

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