コロナ禍の昨今、おうち時間を過ごすことが増えましたよね。そうなると気になるのはインテリアや食器など、おうちを彩ってくれるアイテム。誰もが足を運びやすい量販店で購入するのもいいですが、たまには人とは被らない刺激的で「カオス」な存在感があるものはいかがですか?今回は原宿エリアにオープンしたインテリアショップ「TOKYO APARTMENT STORE(トウキョウ アパートメント ストア)」をご紹介!足を運ぶだけでアート心を刺激される、とっても素敵なショップでした♪
業界人御用達のリースショップが立ち上げた、唯一無二のインテリアショップ
東京メトロ北参道駅より徒歩6分、JR原宿駅から徒歩8分ほどのところに新たにオープンした「TOKYO APARTMENT STORE」は、明治通りに面した路面店のインテリアショップです。
インテリアスタイリストや、ファッション雑誌編集者など「おしゃれな写真を撮影する」ことを生業とする業界人から厚い支持を集めているリースショップ、「AWABEES(アワビーズ)」や「UTSUWA(ウツワ)」を運営する、株式会社ビタミンシーエムのCEO クリエイティブデザイナー・鵜飼健仁氏が手がけています。
店内は誰かの家のような雰囲気を醸しつつも、まさに「カオス」なアイテムが立ち並んでいるのが特徴的。
いわゆる「普通のインテリアショップ」や量販店では決して見かけることのできないアイテムが、店内には所狭しと並べられています。
それもそのはず。オリジナルもありますが、アイテムのほとんどはヴィンテージのもので、クリエイティブディレクターである鵜飼氏が世界各国から買い付けてきたものだから。
鵜飼氏は「100人の内98人にはそっぽを向かれるかもしれない。でも2人には最高!と言ってもらえる。そんな店を作りたかったんです」と語り、その想いそのままのカオスな空間が印象的です。
オリジナルをはじめとして、いきものモチーフが目を引く
お店に入ってすぐ目に飛び込んでくる、ド派手なゼブラ柄。これは「TOKYO APARTMENT STORE」のオリジナルアイテムで、アメリカから取り寄せたファブリックで覆われたヴィンテージのソファです。
柄はもちろんながら、大きく、インパクトがあるフォルムの背もたれも目を引きます。
「欲しいけれど、この世にないものは自分で作ればいい」を心情にする鵜飼氏が、ヴィンテージに手を加えたオリジナルアイテムは、ここでしか手に入らない特別な商品。
ソファの後ろにあるパーテーションにはさまざまな植物が描かれており、これひとつでおうちの雰囲気がガラリと変わりそう。ただのプリントではない、味のある質感が魅力的です。
インテリアショップながら、洋服やアクセサリーが並んでいるのも特徴的。こちらの洋服はすべてNYのブランド「SAYAKA DAVIS」のもの。おうちだけではなく服装までトータルコーディネートができますよ!
オブジェ(参考商品)
家具の次に数が多く、手に取りやすいのがテーブルグッズ。しかし、これまた一筋縄でいかないのが「TOKYO APARTMENT STORE」。
こちらのお肉は、白の陶器が世界的人気を誇る、「アスティエ・ド・ヴィラット」のオブジェ!普通に生活しているだけではお目にかかれないものを見られるのも、このショップならではの楽しみ。
また店内で一番多く見かけたのは、いきものモチーフ。爪先にマニキュアを施した白いザリガニに青いバラを描いた置き物が、まるで食材のようにお皿の上に飾られていたり。
バンビのような置き物があったかと思えば、壁にはトカゲが飾られていたり…。ここでは紹介しきれないほどのいきものモチーフのアイテムが販売されていました。
まずは小物から始めてみては?手に取りやすいおすすめアイテムをご紹介
とはいえ、ヴィンテージ家具は高価、というイメージがありますよね。こちらのショップも例外ではなく、数万から数十万するアイテムも多く並んでいます。いきなり高価なインテリアを購入するのは勇気がいるもの…。
そこで、るるぶ&more.世代の女性でも比較的手に取りやすいアイテムを、いくつかご紹介していきます。