連休明けの体のだるさ。少しでも和らげるコツをご紹介します!
待ちに待った大型連休。「このままずっと休みが続けばいいのに…」と思っている人も多いのでは?ただ、始まりがあれば終わりもあるもの。
連休明けを乗りこえるために、お休み最終日の過ごし方をぜひ意識してみましょう! 休日モードをリセットするアイデアを、fumumu取材班が聞いてきました。
①午前中に散歩
「休みの最終日だからと家でダラダラしてしまうと、生活リズムが戻らなくて次の日つらいですよ。
体内時計をリセットするには日の光を浴びることが大切だから、長期休暇の最終日には、なるべく午前中に外を軽く散歩するようにしています。
夕方まで布団で過ごす日も最高なんですけど、それをやってしまうと絶対に夜眠れず次の日の朝に後悔するので…。休みの最終日は気持ちも落ち込みがちなので、外に出ることでリフレッシュにもなります」(30代・女性)
②食事リズムを戻す
「普段3食きっちり食べているなら、最終日だけは食事のタイミングを元に戻したほうがいいと思います。朝昼晩食べることを体に思い出させると、それだけで生活リズムがリセットされるから。
朝食を取るためには、朝の時間帯に布団から出なくてはいけないし。早起きする理由にもなりますよね。私は、連休最終日と連休明けは、自分の好きなメニューを前もって用意しておきます。
連休最終日に朝起きることに少しでも慣れておいて、連休明けに備えるんです。自分が食べたいものが冷蔵庫に入っていると、なにもないよりは起きる気になりますよ」(20代・女性)
③布団でスマホはNG
「夜眠る前にスマホをいじるのだけはおすすめしないです。眠れなくなるだけではなくて、気持ちがどんどん落ち込んでしまうかもしれないから。
連休最終日って『明日仕事行きたくない』『明日学校行きたくない』の気持ちでいっぱいになる人も多いと思うんですよ。私もそうで、寝る前にスマホを触ってしまうとずっとSNSで『連休明け つらい』『仕事 行きたくない』で検索しがちなんです。同じ気持ちの人を見つけて安心したいからなんですけど、それをすることで負の感情がどんどん増えて、さらに次の日がつらくなっていくんですよね。
明日がつらいと思っても、明日を意識しなくても、どちらにしろ朝は来てしまうから。だったらなるべく明日のことを考えずにリラックスして過ごしたほうが、次の日の気分も少しは楽になるんじゃないでしょうか」(20代・女性)
「休みが終わってほしくない…」と願う気持ちはとてもよくわかりますが、落ち込んでいても次の日は来てしまいます。
せっかくの連休最終日。沈んだ気分で過ごすより、どうせならリラックスして限りある夜を楽しみたいですね。