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部屋にいらないもの溜め込んでない?「捨てるべきモノ」チェックリスト

ライフスタイル

年末年始の大掃除などで、「モノが捨てられない」そんな自分に向き合った方は少なくないのではないでしょうか。新年だからこそ、気持ちも新たに「心地よくすっきりと暮らす習慣」を見直したいもの。そこで今回は、「自然にモノを減らし、片付け上手になるヒント・習慣」をご紹介します。

「捨てられない」そう思うのはなぜ?

photo:shutterstock
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すっきりと快適に暮らすことに憧れていても、実際にやってみようとすると難しく感じている方は多いのではないでしょうか。すっきりとしない原因のひとつは、「モノが捨てられない」ということ。
モノが捨てられないこと自体は、決してネガティブな部分ばかりではありません。モノを大切にする気持ちや、モノに込められた思いを手放すことに躊躇してしまう気持ちがある証拠ですよね。

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www.goodrooms.jp

でも「今を快適に」と考えれば多くの人たちが実践しているように、やはりモノは厳選した方が暮らしやすいのかもしれません。そんなメリットを少し心に留めておけば、モノを手放してすっきり暮らす習慣にも前向きになれるのではないでしょうか。
まずは、これからご紹介する「捨てるモノ」リストからチェックしてみましょう。

新年にまずは見直したい。「捨てるモノ」リスト

1:DM・チラシや取り扱い説明書など「不要な書類」

photo:shutterstock
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年末に大掃除をしても、日が経つうちにどんどん増える書類は場所をとるモノのひとつ。処分するときには、まず一箇所に集め、要不要を分けていきましょう。

個人情報を含む書類などはシュレッダーをかけるなど取り扱いに注意が必要。必要な書類はファイルで管理すると、どこになにがあるのか一目瞭然です。ファイルボックスにちょうど収まる個別ホルダーなど、内容を仕分けできるファイルを選ぶと便利。書類に穴を開けて綴じるタイプは手間がかかるため、はさむだけのタイプがおすすめです。

ちなみに、不要なDMやチラシは部屋に持ち込む前に玄関で処理をしてしまうのも一つの方法です。「チラシお断り」のステッカーなどを貼って家に持ち込まないという対策をとると、処理の手間が省けます。

2:使っていない「化粧品」

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衛生面や安全面からも、使いかけで長く使っていない化粧品は処分しましょう。未開封でも長く置いておくと使用期限を過ぎてしまっていることも。一般的には、適切な保管環境なら未開封で3年以内、開封後は半年を目安に使用するよう推奨されているのだそう。改めて、化粧品のストックを確認してみてはいかがでしょうか。

3:ポイントカード・アプリなど

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最近では、ポイントカードもアプリに切り替わっていますよね。それでも、手元には使ってないポイントカードが残っているという方は多いのではないでしょうか。まずは使っていないポイントカードは手放してみてはいかがでしょう。ポイントカードの点検を機に、少し面倒でもアプリへと切り替えておけばカード忘れも防げます。
ただ、お得な特典を目的に会員になったポイントカードも、結局は使っていないところも多いのではないでしょうか。利用率が低いところは退会する、今後も利用する可能性があるショップ以外はむやみに作らないという心がけも大切です。

4:長く読んでいない古い雑誌

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月刊誌など好きな雑誌の購読は楽しみなもの。でも、どんどん増える一方なのでインテリアの観点からは少し困ることもありますよね。そして振り返ってみれば、購入後、結局読まなかったこともあるのではないでしょうか。雑誌の種類やテーマによっては、「情報の賞味期限」がある場合も。後々に読み返す雑誌は、ほんのわずかなのかもしれません。

それでも、好きなページ、とっておきたいページはスクラップして厳選する、紙の雑誌ではなく電子版で購入したり雑誌のサブスクで読んだりと取り入れ方を工夫するのも、モノを減らすための方法です。

5:使う頻度の低い、または使っていない食器

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日々の食事のなかでよく使う食器は、意外とわずか。何年も使っていない食器、ほとんど使っていない食器は手放してキッチン収納をすっきりとさせてみてはいかがでしょうか。

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要不要を決めるひとつの目安になるのが、食洗機対応などお手入れしやすい食器かどうかということ、そしてお手入れは大変でも気に入っているモノであるかということ。もちろん、思い入れのあるモノまで、無理に手放す必要はありません。でも似ているデザインでいくつも持っているようなら、厳選するチャンスです。

6:使っていない頂き物

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さまざまなシーンで、どうしても趣味に合わない、使い道が見つからないモノをいただくことも。なかなか手放せないモノのひとつですが、しまう場所に困っているのなら、記念に写真に残すなど「気持ちだけしっかりと受け取り手放す」ことも考えてみてはいかがでしょう。今なら人に譲るというメルカリのようなサービスもたくさん出ています。捨てるだけでなく、生かす道を見つけてみましょう。

厳選したモノをすっきりとしまう。「片付け上手」になる3つのヒント

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