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部屋にいらないもの溜め込んでない?「捨てるべきモノ」チェックリスト

ライフスタイル

年末年始の大掃除などで、「モノが捨てられない」そんな自分に向き合った方は少なくないのではないでしょうか。新年だからこそ、気持ちも新たに「心地よくすっきりと暮らす習慣」を見直したいもの。そこで今回は、「自然にモノを減らし、片付け上手になるヒント・習慣」をご紹介します。

1:モノの定位置を決める

photo:shutterstock
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モノの「定位置」を決めれば、モノの出し入れがスムーズになります。探す手間も減り時短になるので一石二鳥です。

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www.goodrooms.jp

日常的に使うモノは、モノを避けずに出し入れできる場所を定位置にするとより便利に。普段使いのモノの定位置が決まったら、場所をとる大物の定位置を決めていきましょう。

何から手をつけるか迷ったら、写真のようにストーブなど季節家電や大きなサイズのモノなど収納場所が限定されるモノから決めていきましょう。また、使う場所が限定しているモノは「使う場所の近く」を意識して定位置を検討してみてください。大物がすっきりと片付くと、部屋が広く感じられるはずです。

2:誰もが分かりやすく収納する

photo:shutterstock
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自分だけでなく、一緒に住む人もひと目でどこに何があるのか分かる収納にすることも、すっきりとした状態を保つ大切なポイント。そのために、収納ボックスなどにラベリングやタグをつけるのもおすすめのアイデアです。

3:1か所に1カテゴリと決める

photo:shutterstock
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棚1段ごと、ケースごとなど、1か所に1カテゴリでモノを収納するとどこに何があるのかわかりやすくなります。モノを避けず、ひと手間で出し入れできる工夫をするとストレスフリーに。モノが重なって置かれている場所は、再チェックしてみましょう。

モノを厳選し、定位置に戻す習慣で部屋がすっきり整う

photo:shutterstock
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モノを厳選し、それらを適材適所の定位置に収納すれば、すっきりとした空間をキープしやすくなります。モノを減らすことばかりに気を取られるとストレスに感じることもあるため、ご自分にとって無理のないモノとの付き合い方を見つけられるとよいですね。
あなたもぜひ、新年を機にすっきりとした部屋を保つアイデアを取り入れてみてはいかがでしょうか。

photo / goodroom journal,shutterstock

<監修・記事執筆>

伊野 奈緒美
リフォームスタイリスト3級
カラーコーディネーター2級
文部科学省後援 リビングスタイリスト1級 取得

https://naomi-spring.com/
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