45歳を超えると体型のことや年を重ねることに悩む時期もある。自分と向き合いながら、ちょうどいいバランスを探す”アネフォー”の探究心が、今悩んでいる人にもきっと参考になるはず。今回は〝買い方編〟です!
〝トレンドに流される買い方は卒業。シーズンに1着ずつ名品を揃えていくのが理想〟
ライター・鍋嶋まどか 無駄使いを我慢して手の届く名品を1着ずつ買い揃えていく方が長い目で見たらオシャレだし賢いと思います。そうすれば10年後には名品に囲まれた大人になっているはず!
○マディソンブルーのコート
長年愛され続けているマディソンのピーコート。シーンを問わないボーダレス、かつ上質なベーシックはタイムレスな魅力を放つ名品。
メンズライクなピーコートは、クリーンな白にすることで洗練度アップ。
コート¥231,000(マディソンブルー)ニット¥42,900(エイトン/エイトン青山)パンツ¥14,500(ノーク バイ ザ ライン/ノーク)バッグ¥328,900(トッズ/トッズ・ジャパン)ブーツ¥13,990(ザラ/ザラ カスタマーサービス)ピアス¥11,000(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)リング¥37,400(ブランイリス/ブランイリス エストネーション 六本木ヒルズ店)
〝微差の更新が命。デニムとスニーカーはトレンドを追います〟
ライター・塚本桃子 日常着を素敵に見せることが大人になればなるほど大切な気がします。ちょっと気分の上がる今年顔アイテムを身につけることで、身も心も豊かになってポジティブな気分になれると確信。
デイトのダッドスニーカー
スポーティさにブレーキをかけてくれるスタイリッシュなフォルムなら、大人っぽさをキープできてコンサバ派も取り入れやすい。
絶妙なニュアンス配色がオシャレ。
スニーカー(※別注)¥34,100(デイト/ウィム ガゼット 玉川髙島屋S・C店)スカート¥25,300(カデュネ/カデュネ プレスルーム)
○ ザ・ニューハウスのスリットデニム
カジュアル度が高いと途端にハードルが上がるデニム。だからこそカジュアルでも女っぽく見えるディテールが大人の強い味方に。
大人のカジュアルは足元に抜け感を作って美脚にアプローチ。
デニム¥42,900コート¥121,000(ともにザ・ニューハウス/アーク インク)Tシャツ¥16,500(ロエフ/ロエフ 六本木店)スウェット¥39,600(アンスクリア/アマン)バッグ¥47,300(オロトン/ essence of ANAYI)パンプス¥56,100(ネブローニ/フラッパーズ)帽子¥4,180(ニューエラ)ピアス¥28,600(マリハ)
撮影/金谷章平 モデル/高垣麗子(身長:170㎝)ヘア・メーク/木部明美(PEACE MONKEY) スタイリスト/石毛のりえ 取材/杉崎有宇子 ※情報は2022年1月号掲載時のものです。