美容院でヘアカラーをしても、2~3週間後には「カラーが落ちてきた」「髪が明るくなってきた」と感じることはありませんか?また、気分が変わって「カラーを暗くしたい」「根本の白髪を目立ちにくくしたい」時はありませんか?
カットするほど伸びてもいないし、カラーだけに行くのも…と感じる時もありますよね。
今回は「美容院のヘアカラーを少しでも持続させたい時」「ハイトーンを落ち着かせたい時」に使える、おうちで簡単に出来るおすすめ「カラートリートメント」をご紹介します。
ピンク系カラーを持続させたい人におすすめヘアカラートリートメント
筆者は美容院でヘアカラーをする時に、赤やピンク、パープル系の色味をよく選びます。
日々のシャンプーなどでヘアカラーも落ちやすいため、美容院から2週間後くらいには「色が落ちた」「髪が明るくなった」と感じます。
ナプラ N. カラートリートメント Pi <ピンク>
そこで、美容院でのピンクカラーを少しでも維持したい!と思い、使い始めたのが「N. カラートリートメント Pi <ピンク>」。
トリートメントはビビットなピンク色です。
【使い方】
美容院でのヘアカラーの翌日、もしくは翌々日から使用します。
赤やピンクの暖色カラーの褐色を抑え、色味をみずみずしくキープさせながら、ほんのり染色することができます。
テクスチャーはなめらかで、肌に色が残らないので筆者は素手で使用していますが、気になる方や肌の弱い方はビニール手袋などを使用してください。
このトリートメントはツンとするような気になるニオイもなく、このままの仕上げでも髪がサラサラになります。
筆者はブリーチはしておらず、ピンク系ヘアカラーのみなので少しわかりにくいかもしれませんが、洗い流している最中の透け感や、光に当たった時にほんのりピンクがかったような感じが実感できます。
美容院終わりから連日使用しましたが、使用前に比べて、美容院でのヘアカラー色がいつもより長く持続されていました。
ブリーチをした後に赤やピンクカラーを入れている、もっと色を濃く出したいという方は、シャンプー&トリートメントの併用がおすすめだと思います。
「N. カラートリートメント」は、ピンク以外にパープル、シルバー、ベージュ、ブラックもあるので、ヘアカラーの色に合わせて使い分けると良いですね。
ハイトーンを落ち着かせたい、白髪が気になる人におすすめヘアカラートリートメント
ブラウン系のヘアカラーをしたけど「髪が明るくなって飽きてきた」、元の髪の色素によって「黄色やオレンジ、赤毛っぽさが目立つ」、髪の成長とともに「根本の白髪が目立つ」と感じる時はありませんか?
ボズレー ヘアカラートリートメント ダークブラウン
ハイトーンや白髪目立ちを抑えたい人には、ボズレー「ヘアカラートリートメント ダークブラウン」がおすすめ。
トリートメントは黒っぽい色味です。
【使い方】
週に1回ほどの使用がおすすめです。
染色しやすいので事前にビニール手袋、シャワーキャップなどを準備しておくと良いです。
テクスチャーは少し硬めで、ツンとするような気になるニオイはなく、このままの仕上げでも髪がサラサラになります。
ただし、素手でおこなうと肌や爪についた色素が落ちにくいので、ビニール手袋やシャワーキャップを使い、すぐに洗い流すのがおすすめです。