まだまだ家で過ごす時間の多い今、フレッシュな植物を取り入れて健やかな気分を保ちたいところ。手入れ不要な便利アイテムから、注目作家による一品まで、バラエティ豊かな植木鉢を集めました。
観葉植物として楽しめるだけでなく、消臭効果も?!
自然由来のバチルス菌群が、室内のあらゆるニオイを分解消去。ガジュマルやサンスベリアなどといったグリーンの苗があらかじめ植えられていて、手軽に挑戦しやすい。エコポチ NEO¥2,200~(エコ・アース TEL:0969・46・3865)
毎日の水やりが必要ないので手入れも楽々。
ガラス容器に水を入れておくと、テラコッタ製プランターの壁面から、必要に応じて植物が水を吸収。世話いらずで初心者にもぴったり。セルフウォータリングポット XS¥4,290(Nils Plojel/MoMAデザインストア 表参道 TEL:03・5468・5801)
お気に入りの植物を空中に浮かせる不思議な体験。
エアプランツを入れたプランターが、磁力によって浮遊。静かに回転し続けるため、グリーンにバランスよく日光を当てることができる。プランター¥40,480(LYFE/THT Japan TEL:044・712・3790)※エアプランツは別売り
武骨さと美しさが同居し、独特の存在感を放つポット。
ブランド名を持たない陶芸家「NO NAME」による作品。釉薬を使わないマットな質感に、白いスプラッシュで仕上げ。主張の強いデザインでありながら、どんな植物とも好相性。鉢¥3,300(NO NAME/BOTANIZE Shirokane TEL:03・6277・2033)
直線的なしのぎとまん丸の箔が印象的な作品。
彫刻家の宮脇志穂さんが立ち上げたブランドの、手作業で作られた植木鉢。山脈のように欠かしてある縁のラインも目を引く。応‐OU‐ +moon サイズS横長、サイズL 共に参考商品(N/OH/N/OH運営事務局 info@n-oh.com)
※『anan』2022年2月9日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・野崎未菜美 文・大場桃果
(by anan編集部)