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救世主!スケジュール管理ができない人におすすめのアイテム3選

新しい文房具との出会いは、仕事を効率化させてくれることもあれば、仕事のモチベーションを上げてくれることもある。そんな、毎日をちょっとだけ底上げしてくれる文房具との出会いをお手伝いするのがこの企画。今回は「スケジュール管理を上手にしたい」という方にぴったりな文房具を、文具ソムリエールの菅未里さんが紹介します。

今回のテーマは、スケジュール管理です。

スケジュールを守ることは社会人の基本中の基本ですが、もっとも難しいことのひとつでもあります。スケジュールを守れなかったことが一度もない人が、果たしているでしょうか?

しかし文房具は、小学校の夏休みの宿題以来、多くの人を悩ませているであろう難問にもちゃんと力になってくれます。

今回はスケジュール管理で重要になるポイントを3つ挙げながら、それぞれに対応した文房具をご紹介しましょう。

MDカレンダー ツインカレンダー/ミドリ

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スケジュール管理の基本は、先の予定をしっかりと把握することです。あまりにも当たり前ですが、これができていない方は多いのではないでしょうか。

デジタル化が進み、多くの方は「Google カレンダー」などのアプリでスケジュールを管理していると思います。ですが、プライベートな予定を入れない場合も多いでしょうし、ぱっと見られる「一覧性」では、むしろ紙の方が使いやすい場合もあります。

そこで、二面にわたって向こう2カ月の予定を一覧できる、こちらのカレンダーはどうでしょうか。パッと見れば2カ月後までの予定が分かります。

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さらにこのカレンダーには、カレンダー以外にメモページもついています。

2カ月先までカレンダーを表示しなくてもスケジュールを管理できるようになった時には、二面の片方をメモページにしてTODO管理をするページとして使ってもいいですね。

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実は2カ月の予定を見られる二面カレンダーはいくつかのメーカーから出ているのですが、これはミニマムなデザインといい、メモに使えるノート欄といい、使い勝手が良いため紹介しました。

ちなみに、カレンダーは年が明けると安くなる傾向があります。1月など、既に経過してしまった部分が使えなくなるためですね。なので、今はお買い得な時期でもあります。ぜひご検討ください。

価格:880円

フリクションライト ナチュラルカラー グレー/パイロット

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書いた後でもこすると消える、「フリクション」シリーズのマーカーです。

スケジュール管理で意外と忘れがちなのが、自分が動けない日をあらかじめ考慮しておくことです。

もちろん大切な予定が入っている日を作業日としてカウントする人はいないと思いますが、例えば、プライベートな予定がある日や仕事続きで休む必要がある日などは前もって作業日から除外しておく必要があります。

土日が休みと決まっていても、カレンダーや手帳を見るとスケジュールの空白が多いように感じて、時間に余裕があると錯覚してしまうことがあります。

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土日や祝日、有給休暇の日はカレンダーや手帳に斜線を引くと自分が思っていたよりも作業日が少ないことを視覚的に把握することができます。

したがって、そういう日にはこのフリクションライトで斜線を引けば「この日は仕事ができない(進まない)」ということをはっきり認識できるでしょう。

数ある色の中からグレーをおすすめするのは、スケジュールの上から斜線を引いてもスケジュールの文字が見えるから。

例えば、プライベートな予定を書き、仕事の作業日としてカウントしないため斜線を引くといった場合でも、プライベートの予定を書いた文字が見えづらくなることがありません。もし該当日に仕事ができそうになったら斜線を消すこともできます。

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このように、フレキシブルにスケジュールを調整できるのがフリクションの、このカラーの強みです。

価格:110円

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