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30代以降におすすめ!太りにくい“フルーツ”&食べ方とは

美容

30代以降は、基礎代謝が低下するため痩せにくくなる人もおられるかと思います。フルーツは糖質が多いため、太りやすいイメージがありますが、食物繊維やビタミン・ミネラル類の宝庫なので、うまく食事に取り入れると美容や健康にとても役立ちます。今回は、太りにくいフルーツについて、また、太りにくい食べ方についてご紹介します。

ダイエット中でもおすすめ!太りにくいフルーツ5つ

キウイ

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キウイにはビタミンCやビタミンE、食物繊維などが含まれています。

水溶性食物繊維であるペクチンは、食後の血糖値上昇を抑える働きがあるため、過剰なインスリン分泌を抑え、ダイエットに役立ちます。低カロリーで、比較的低糖質であることからも、太りにくいフルーツといえます。

また、ビタミンCについては、キウイ1~2個を食べれば、1日に必要なビタミンC量を満たせるほど多く含まれているため、美肌づくりやアンチエイジングにも効果的ですよ。

グレープフルーツ

グレープフルーツはフルーツの中でも糖質が少なく、ビタミンCが豊富です。ダイエット中でも食べられ、美容に嬉しいビタミンCを補給できます。

グレープフルーツの香りには、細胞に中性脂肪が蓄積される量をへらす働きや、中性脂肪をためにくくする働きがあります。そのため、香りをかぐだけでもダイエット効果が得られます。

また、果皮の香りにはストレスをやわらげる働きもあるため、ダイエット中だけでなくリラックスしたいときにもおすすめのフルーツです。

りんご

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りんごには水溶性食物繊維のペクチンが含まれており、安定した血糖値を維持することができるため、空腹を感じにくく、ダイエットに向いているフルーツといわれています。

また、りんごに含まれる「りんごポリフェノール」は、脂肪を分解する酵素リパーゼの働きを抑制し、脂肪の吸収を防ぎます。さらに、脂肪をエネルギーとして消費する酵素を活性化させることからも、りんごはダイエット効果が高いフルーツといえます。

いちご

いちごは、フルーツの中ではカロリー・糖質ともに少ない食材です。

水溶性食物繊維のペクチンも含まれており、血糖値が急激に上がるのを防ぐ働きがあるので、ダイエットにも効果的です。ペクチンは腸内で乳酸菌を増やし、腸内環境を整える働きもあります。

便通が良くなることで代謝も上がるので、痩せやすい体に導くことができます。

ブルーベリー

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ブルーベリーはフルーツの中でも比較的糖質が少なく、食物繊維が多いのでダイエット向きといえます。

また、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれています。アントシアニンは脂肪の合成を抑える働きや、脂肪が蓄積するのを防ぐ働きがあることからも、ダイエットに大いに役立ちます。

一粒が小さいので、食べ過ぎを予防できるという点も、ダイエットに嬉しいポイントかと思います。

太りにくい、フルーツの食べ方のポイント

加工されたフルーツは控える

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ドライフルーツや缶詰、ジャム、フルーツジュースなどの加工品は砂糖が添加されているものが多いため、できるだけ生のフルーツをいただきましょう。余分なカロリーや糖質をとらずに済みます。

生のフルーツを、スムージーやジュースにしても、飲みやすいので良いかと思います。

日中に食べて、夜は控えめに

22時~2時は、時計遺伝子の一つであるビーマルワンと、そのたんぱく質が活性化されることで、脂肪の分解が抑えられ、脂肪がたまりやすくなります。そのため、夜遅くにフルーツを食べるのは控えたいところ。

また、フルーツには、ブドウ糖も含まれていますが、ブドウ糖は脳の唯一の栄養源です。一日の始まりである朝に摂取すると、活力のある一日を過ごすことができます。

フルーツは水分が多いため、朝でも食べやすいですし、食物繊維が豊富なので排便を促す効果も期待できます。

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