東京・お台場の「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」にて3月2日(水)から“春の景色”がスタート。
2022年8月31日(水)でチームラボボーダレスは閉館するため、お台場で見られる最後の春は見逃せませんよ。
チームラボボーダレス、お台場最後の「春」が到来!
チームラボボーダレスは、境界のない世界が1年を通して移ろい、季節とともに変化する作品を体験できる「地図のないミュージアム」です。
3月から4月は桜色に輝くランプをはじめ、各作品に春の花々が登場。
この季節だけの作品空間が体験できますよ。
無数のランプが輝く「呼応するランプの森」
無数のランプで季節を表現する《呼応するランプの森》は、山吹、裏山吹、青山吹、花山吹、桃、5色のランプが輝く『春の野山』と、桜色のランプに包まれる、幻想的な『桜』の2作品が登場です。
季節が移ろう作品空間に春の花々が登場
10万本まで増殖し、一斉に散り朽ちていく巨大な花《増殖する無量の生命》には、春の花々がお目見え。
悠久の里山の景色を描く《地形の記憶》は、日本の四季にあわせて景色が変化!
3月から4月は桜、菜の花、ラベンダーなど春の花々、棚田や藤棚、川とフナなど、春の景色が広がりますよ。
無数の透明の像による花々の作品《積層された空間に咲く花々》も3~4月は春のお花に。
お茶がテーマの作品も3月から春仕様に
会場内のティーハウス「EN TEA HOUSE 幻花亭」では、お茶をテーマした作品が楽しめちゃう。
3月からは、お茶に季節の花々が咲く《小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々》にも春の花々が登場。
凍結玉緑茶(玉緑茶のアイスクリーム)から茶の木が生え茂っていく《茶の木》には、白い蝶がとまるそうですよ。
いずれの作品もコンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けているため、今この瞬間の絵は2度と見ることができないそう。