悩む若林さんの目からウロコが…?
「40代のおじさんの悩み」について語り、反響が寄せられています。
■おじさんが黙っていると…
「芸能人が今、モヤモヤしていること」を調査し、解決する同番組。MCを務める若林さんは「20代の女性タレントとの世間話の内容」が現在進行形の悩みなのだとか。
「嫌がられずに、ハラスメントに気をつけながらできる会話」が知りたい若林さんは、「本番前に、無言はないな」「おじさんが黙っていると不機嫌に見えちゃう。黙ってると怖いよね」と語り始めます。
「若い子が黙っていると『現場に慣れていないのかな』って思うけど、おじさんが黙ってると周りが気を遣う」と悩んだ結果、意を決して話しかけるそう。しかし、第一声が「どこ住んでるの?」になってしまい、微妙な雰囲気になることを明かしました。
■佐藤栞里と2人きりに
また、お笑いトリオ・ロバートの秋山さんも収録前、同じく出演者として着席していたタレント・佐藤栞里さんに「何か話しかけなきゃ…」と悩んだそう。
「どうしようと思って。最終的に『ランプすごいよね』って」と、スタジオセットのランプを指さしてしまった秋山さんに対し、若林さんは「栞里ちゃんは話しかけやすいタイプ。いろんなタレントさんの中でも」と爆笑。
すると、佐藤さんは「でも私、すごく後悔していることが…」と切り出し、「テレビ局のエレベーターで若林さんと私と2人きりのことがありまして」と乗り合わせたことを回顧します。
「11階から地下3階まで長い時間、ひと言も出てこなくて。若林さんも何も出てこなくて無言」と振り返ると、若林さんは「ゴールデンで話さなくても」と苦笑しました。
■「勉強になった」3選とは
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけしさんも「俺も『気持ち悪い』と思われるのがイヤ」との理由で、基本的にはだんまりを決め込むそうですが「しゃべらないと不機嫌そうに見えるから、挨拶だけは『おざーす』」と元気よくすることを明かしました。
そこで、番組が街頭調査し検証した結果「『東京は寒いですね』で、出身地の話題まで広げる」「『今日は17000人だってね』とコロナの感染者数を話す」「『“イカゲーム”観ました?』と話題の最新ドラマのタイトルを言う」の3つの処方箋が提示されると、若林さんは「非常に勉強になりました」と驚きの声を上げました。
今回の放送を受け、ネットでは「オジサン達かわいいやないかいw」「若林さんの気遣い素敵」「若林さんそれにずっと悩んでるイメージなんだけど(笑)」「若林や富澤、おじさんの人見知り良いわ〜w」など、多数のコメントが寄せられています。