今付き合っている彼との結婚を望むなら、彼の結婚観に沿ったアプローチが大切になるでしょう。生まれ持った性質によって、夫婦関係や家庭を持つことに対する考えが違ってくるかもしれません。そこで今回は、「彼が結婚を意識する瞬間」を12星座別にご紹介します。チェックしておけば、彼にアプローチしやすくなるはず。
いて座(11月22日~12月21日生まれ)
いて座の男性は、結婚に対して窮屈感を抱いてしまうタイプ。年齢を重ねないと結婚願望が湧いてこなかったり、友人が既婚になっても他人事と思い、あまり影響されないかもしれません。
それでも、「この人と一緒にいたら楽しい人生が送れそう」と思える相手とは、夫婦になることを想像するようです。好奇心が旺盛で、自分の仕事にプライドを持つ彼女のことを、生涯のパートナーにしたいと思うはず。刺激と学びが多い会話を交わすことが、彼に結婚を意識させるきっかけになるでしょう。
やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)
やぎ座の男性は結婚願望が人並みにあるので、適齢期を迎えれば自然と結婚を意識して、友人が既婚になれば焦りを覚えるでしょう。
ただ、やぎ座の彼は「男性は結婚して一家の大黒柱となる」といった、少し古風な考えを持っているかもしれません。そのため、プロポーズのタイミングに悩みがちな傾向に。
「年収がいくらになったら…」「この仕事が終わらないと言えない」と入籍を先送りにしてしまいそうです。彼女からリードして偏った固定観念を崩すようにすると、結婚への道がひらけてくるでしょう。
みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)
みずがめ座の男性は、結婚の必要性をあまり感じていないかもしれません。マイペースで自分のやりたいことを優先する傾向にあるため、家庭を持った人生は想像しづらいのでしょう。彼女がいても結婚を意識する場面は少ないはずです。
そんなみずがめ座の彼が結婚を望むとしたら、「一人で生きるより二人で生きる人生のほうが楽しい」と気づくことがきっかけになりそうです。
お互いの仕事や趣味、人間関係を尊重することができ、良い影響を与え合えるとわかれば、結婚に前向きになるでしょう。
うお座(2月19日~3月20日生まれ)
うお座の男性は共感力が高いので、彼女の気持ちを汲んで期待に応えようとしがち。自分が結婚を意識していなくても、彼女が望んでいるとわかれば、足並みをそろえて一緒にかなえようとするはずです。
ただ、うお座は受け身になりがちで自らリードするのは苦手かも。彼を乗り気にさせるには、彼女から積極的に「こうしよう」と声をかけるとよさそうです。
結婚後の楽しい暮らしのイメージを語ることで、彼は将来に期待をふくらませるようになるでしょう。
沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。占い歴は16年、メール鑑定歴は7年(2021年時点)。結婚・出産・離婚・独立を経て、豊富すぎる人生経験を活かしながら占いや恋愛の記事を執筆中。
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