ジェルネイルにお休みは必要? お休みしておきたいサインとケア方法ケア方法をご紹介します!
ジェルネイルを毎月続けているため、痛みやダメージが気になる方も多いですよね。
実際、爪にどのような影響があるのか、ネイリストである筆者がお伝えます!
■ジェルネイル自体は問題は無い
ジェルネイルを塗る事自体、自爪への悪影響は特に無いとされています。もちろん、何もしないよりは多少の負担はありますが、定期的に休ませるべき! というほどではありません。
今はノンサンディングジェルという、下処理で削らなくても大丈夫なジェルもあるので、心配な場合はノンサンディングジェルの取り扱いがあるサロンを選んでみても良いですね。
■ダメージが大きいのはジェルではなくジェルオフ
ジェルネイルで爪にダメージを与える原因は、塗ることではなくオフすること。
アセトンを使ってのオフは、油分を奪ってしまいます。そのため乾燥によって爪が痛む原因になるのと、削っていくうちに自爪まで削れてしまい、徐々に自爪自体が薄くなってしまいます。
ジェルを塗るのは難しいけど、オフぐらいなら…! と自力でオフしてしまうのはNG。
削っていく角度や力加減など、慣れていないととても難しいので、信頼できるネイリストにお願いするようにしましょう。
■それでもダメージを感じたら
オフをする時に痛みを感じたり、ライトに入れた時に熱いと感じたら少し注意が必要かもしれません。
自爪が赤く見えてきたら、削れ過ぎていて爪が薄くなっている証拠。一旦お休みした方が安全です。
3~4ヶ月程度お休みすれば、新しい爪が伸びてきてほとんど気にならなくなります。
■お休み中のケア方法は?
お休みしている間は、なるべく乾燥しないようにしましょう!
オフ直後はアセトンにより油分が奪われてしまっているので、キューティクルオイルで十分に保湿して下さい。
ダメージを受けた自爪の状態だと折れてしまいやすいので、強度の出せるトップコートを塗って置くのがオススメ。こまめにオイルやハンドクリームを塗り、なるべく保水、保湿を心がけてみて下さいね!