"若作り"じゃなく"若見え"がいい!
年齢とともに変化する体型や肌質。もちろん避けて通れないことではありますが、ちょっとでも若く見えたいのが大人女子の本音。そこでちょっとした着こなし方のコツを使って、マイナス3歳を叶えてみませんか。
今回は、おしゃれでオバ見えしない着こなしのポイントをまとめてみました。ぜひゆっくり読んで、デイリーコーデの参考にしてくださいね。
色の力を使って
1.明るい色を取り入れる
年齢とともに好きな色も変わりますが、ぜひ選んで欲しいのが印象的なきれいな色味。
トップスやボトムスに一色取り入れるだけで、コーデ全体がパッと華やぎます。
明るい色が苦手なら、細いストライプ柄で色選びをするのもおすすめ。ホワイト×オレンジのストライプなら、明るさはそのままですがインパクトは弱めに仕上がります。
逆に色の印象をもっとプラスしたいなら、同じカラーのカーデを肩かけしてグラデーションスタイルを。
2.モノトーンばかりを選ばない
間違いなくおしゃれに見えるモノトーン。でもたまには黒×白ではなく、重くならないカラーを組み合わせてみませんか。
春夏は特に爽やかなスタイリングを楽しみたい季節。黒をベージュに変えるだけで、着こなし全体がライトになり若見えも叶います。
でもやっぱり黒が着たいなら、黒×白の小花柄もおすすめ。黒のボリュームが抑えられて、モノトーンでも重苦しくなりません。
コーデ全体で白のボリュームを増やせば、清潔感もキープできます。さらにきれいめスカートにはスニーカーでカジュアルに傾けるのがマイナス3歳コーデ。
3.白は上手に組み合わせて
若見えするとはわかっていても、なかなか難しいホワイトのワントーンコーデ。でも甘辛ミックスに仕上げれば、あっという間に素敵な着こなしが完成です。
コツはカジュアルめに仕上げること。甘いアイテムを少なくすることで大人っぽく、程よく落ち着いたスタイリングに。
白のトップスにはレフ板効果もあるため、積極的に取り入れたいアイテムのひとつですが、合わせるボトムスは、黒よりグレーがおすすめ。
パッと明るい表情になるトップスの効果を消さないためにも、グレーのボトムスを選んで明るめトーンを組み立てて。バッグや小物を黒で締めれば、ぼんやりとした印象も回避できます。