心が疲れたときにおすすめのリフレッシュ方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
人間関係のトラブルや、なかなか休めない仕事。終わらない家事や、将来への不安。生きている中では、さまざまな「しんどいな…」と感じる出来事と直面します。
どうすれば、少しでも気持ちを楽にできるのでしょうか?
疲れた心を回復させるためのアイデアを、fumumu取材班が聞いてきました。
①情報デトックス
「気持ちの面で疲れを感じたときは、私は情報から距離を置くようにしています。テレビとか、SNSとか、ラジオとか。
インターネットが普及して、あまり意識しなくても常にいろいろな情報が身近にある時代になったじゃないですか。便利なことも多いけど、気持ちが休まる情報ばかりではないから。
見聞きするのがつらいニュースもあるし、SNSで炎上した投稿が視界に入ってイラッとすることもありますよね。紙の本を読むとか、散歩するとか、意識的にあえてアナログなことを楽しむのもありだと思いますよ」(30代・女性)
②体のケアをする
「私の場合は、爪や髪のケアをしたり、丁寧にストレッチをすると気持ちが回復します。感情は目に見えないので、元気になろうとしても簡単にはいかないけど…。
体のケアなら、具体的にできることがすぐに見つかるから。体がスッキリしたり、爪などの体の一部がツヤツヤになったりすると、つられて気持ちまで前向きになるんです。
心に目を向けてもよくわからないなら、体が求めていることを考えてみるといいんじゃないでしょうか」(20代・女性)
③好きなものを探す
「自分がやっていて楽しいことや、心が休まることを探してみるのがおすすめです。しんどいときって、なにもやる気が出ずにダラダラして、さらにだるくなるから。
エネルギーは使うかもしれないけど、頭を切り替えて居心地のいい環境に身を置いてみてほしいです。なにもしたくないときでも、あえて体を動かすことで、気持ちが晴れやかになる場合もあると思うんですよね」(20代・女性)
疲れているときは、つい自分の好きなことを忘れがちです。
「自分はなにが好きだった?」と思い出す時間を作るのも、心身ともに元気になるための近道かもしれないですね。