無印の「アルミ洗濯用ハンガー」に変えて大正解!
結論からいうと、これは大正解でした。無印の「アルミ洗濯用ハンガー」は、商品名をみてもわかるようにアルミニウム合金で作られています。そのため軽量でサビにも強いため、洗濯物を干すときに濡れたTシャツなどをそのままかけるのに適しています。
サイズですが幅は約45cmで、3本1組で販売されています。無印では「ずっと、見直し」と称して大幅に値下げをする商品が目立ちますが、本品もその対象商品で、以前は350円でしたが現在は1組290円で発売されています。
そして1本あたりの耐荷重は2kgなので、かなり重みがある濡れた状態のウールのセーターなどもかけることが可能です。
無印のアルミハンガーはここが凄い!
実際に無印のハンガーを使ってみてここが嬉しい!と感じた点は、なんといっても肩口のシルエットです。クリーニング店のハンガーなどと比較する肩の部分がかなり丸みを帯びたシルエットになっており、衣類をかけたときに跡がつきにくい形状になっています。
こちらが、無印のハンガーにTシャツをかけた状態です。肩口のシルエットが丸みを帯びているのがわかります。
こちらは、クリーニング店の針金ハンガーにかけた状態です。肩口のシルエットがかなり鋭角で、濡れた状態だとハンガーの形が残ってしまいがちです。
そしてクリーニング店のハンガーを使用している時には、うっかり者の筆者は時々フックの先で手を引っかいてしまうことがありました。
しかし無印のハンガーはフックの先端が丸くなっているため、手も衣類を傷つけにくいという細かい配慮がされているので安心して使えます。
(外側が無印のハンガー。内側はクリーニング店のハンガー)
そしてクリーニング店のハンガーと比較した場合、極端に変形しない点も嬉しいポイントです。針金でできているクリーニング店のハンガーは、アルミ製の無印のハンガーと比較すると変形に弱いためさまざまな形に変形してしまい、まとめて収納すると意外と幅をとってしまいます。
しかし無印のハンガーはかなり強い圧を加えない限り激しい変形はないので、スッキリとまとめて収納することができます。
おしゃれな人はハンガーにもこだわりを!
以前の我が家のように、色々と不便な点は多いけれど、なんといっても無料だからとクリーニング店のハンガーを使っているというご家庭も多いかもしれません。
そこで「無料」というメリットがなくなるこのタイミングに、一度衣類に優しい無印のハンガーを体験してみることをお勧めします。
<商品情報>
商品名:アルミ洗濯用ハンガー(3本1組)
価格:290円(税込)