こんにちは!毎週末博多駅に通い、スイーツ調達をしているヨムーノライターのウェイライです!
博多駅直結のマイング横丁内にある、日本唯一のスフォリアテッラ専門店「カフェ オスピターレ」をご存知ですか?
お昼には売り切れてしまう商品も続出するほど大人気で、筆者もお土産で渡して喜ばれなかったことはありません。
スフォリアテッラって何?
スフォリアテッラとは、イタリア語で「ひだを何枚も重ねた」という意味で、美しい層の生地が重なり貝殻のような形をしたイタリア・ナポリの伝統菓子。
本場イタリアでは、シナモンとオレンジの効いたフィリングこそがスフォリアテッラとされていますが、カフェ オスピターレではさまざまな味が楽しめます。
「これを食べたら、パイやクロワッサンでは物足りない!」という声を目指して、徹底的に食感にこだわって日本国内で作っているのだそう。
そんなカフェ オスピターレで買えるオススメ定番商品を3つ紹介します。
かためのテクスチャー「チョコレート」
商品名:スフォリアテッラ チョコレート
価格:350円(税込)
重量(内容量):1個
スフォリアテッラは中のクリームが何種類かあり、チョコレートは定番フレーバーの一つ。パイとは違う地層のようなひだが美しいですね。
噛むとバリバリとした歯応えがあり、層1枚1枚を感じます。噛む時の食感と音が楽しく、無限に食べたいと思うほど。
パイやクロワッサンから想像できる食感とは全然違い、バターを使わない生地なので重く感じません。
中のチョコクリームは焼きチョコに近い、かたくもったりしたテクスチャー。甘すぎず、でもビターではないちょうどよい塩梅です。
サイズが小さいけど、クリームのどっしり感と噛み応えのあるパイ生地のおかげで満足感があります。
・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★★
理由:生地がとにかくおいしい!もったり焼きチョコのようなクリームと、バリバリ生地のコントラストが最高。
濃厚クリーム「ピスタチオ」
商品名:スフォリアテッラ ピスタチオ
価格:380円(税込)
重量(内容量):1個
緑色のクリームが上から透けて見える「スフォリアテッラ ピスタチオ」。こちらも定番商品です。
ずんだ餡のような見た目のクリームですね。ほんのりピスタチオの香りがします。
クリームだけを食べてみると、ピスタチオスプレッドをそのまま食べているよう。少し重いと感じましたが、パイと合わさることで不思議と軽さがでて、ペロリと完食してしまいました。
・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★☆
理由:ピスタチオ感が薄めなので星マイナス。しかし、スイーツとしては文句のない味。
1日200個限定「博多バリバリ」
商品名:博多バリバリ
価格:324円(税込)
重量(内容量):1個
博多バリバリは1日限定200個で、お昼頃行くと買えない時もあります。スフォリアテッラと同じ生地を違う重ね方にしていて、中のチョコレートはピスタチオ味。
生地は同じなのに、層の重ね方が違うことで全然別物です。よりかたく、より層を感じられます。例えるなら、ミルクレープをバリバリにしたようなイメージ。
期間限定のスフォリアテッラが出るとよく試すのですが、結局博多バリバリが一番好きで毎回買ってしまいます。
チョコレートは濃厚で口溶けもよく、生地との相性も抜群!ただ、ピスタチオ感はほんのりでした。
賞味期限が2週間あるので、お土産にもよさそうです。
・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★★
理由: バリバリの生地がまた他とは違ってクセになる!濃厚なチョコレートとの相性も抜群で、全国民に食べて欲しい。