ひとりでゆったり過ごしたいときにしていることを、fumumu取材班が聞いてきました。
人と関わることが苦にならない人であっても、たまにはひとりで過ごしたくなるときもあるでしょう。どうせなら、限られたひとり時間をたっぷり満喫したいですよね。
今回は、ひとりタイムのおすすめの過ごし方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①自然と触れ合う
「家でひとりで過ごすのも好きだけど、なにもすることがないとついスマホを触り続けて逆に疲れてしまうので…私は、ひとりでリフレッシュしたいときは自然と触れ合うために外に出るようにしています。
近所に大きな公園があるのでそこを散歩したり、たまに足を伸ばして川辺に出かけたり。周りに自然を感じられる場所がなければ、植物館や水族館など、人工的に作られた場所でもいいんじゃないでしょうか。
ひとりでいても、スマホやテレビなどで他人を近くに感じる時代ですから。たまに自然と触れ合うことで、頭の中に詰まった余計な情報をデトックスできるんです」(30代・女性)
②ホテルに一泊
「ストレスが我慢できないほどになってきたら、わたしはホテルに一泊することが多いです。観光とかはせずに、ただ無理なく行ける範囲のホテルに泊まるだけ。
おひとりさま専用のプランがあったり、ルームサービスや朝食付きのプランがあったりするなど、今はひとりでも楽しめる工夫をホテル側が用意してくれていますよ。たまに一泊するくらいなら、宿泊費もそこまで負担にならないし。
価格がリーズナブルでも、ホテルで過ごしていると贅沢な気分になれて、それだけで満足感があります。ひとり旅をするほどではないけど、ひとりで楽しく過ごしたい…という人には、ホテル宿泊はぴったりの過ごし方だと思いますよ」(20代・女性)
③ひとりドライブ
「私は実家暮らしで、ひとりで過ごしたくても家族に話しかけられてしまうので、誰とも関わりたくないときはドライブをして気分転換しています。
車の免許を持っていなかったときは、自転車で近場をクルクル回っていました。外に出たいけど、どこかに行くほどのお金はないし…というときに、サイクリングやドライブはちょうどいいんです。
車なら自分の好きな音楽を流せるので、目的なく走りながらひとりで熱唱しています。ドライブ中はスマホを触れないので、SNSやLINE通知などから適度に距離を取れるのもいいですよね」(20代・女性)
気軽に遠出ができない世の中。近場で気ままにホテルに泊まる時間は、制限が多い今の生活のいいリフレッシュになるかもしれないですね。