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この4種類で家中の汚れが落とせる!?無印良品のおすすめ「ナチュラルクリーニング用品」

無印良品には、重曹、クエン酸、過炭酸ナトリウム、アルカリ電解水クリーナーといったナチュラルクリーニング用品が揃っています。それぞれの特徴と汚れ別の使い方をご紹介します。

無印良品のナチュラルクリーニング用品

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無印良品のナチュラルクリーニング用品

「ナチュラルクリーニング」というワードがメディアで使われるようになって10年以上経ちます。ナチュラルクリーニングとは、自然由来のものを使った環境負荷の少ない、重曹やクエン酸などを使った掃除方法。流行りのように思えますが、たとえば重曹はおばあちゃんの知恵袋のように昔からよく掃除に使われていたものです。

無印良品にもこのナチュラルクリーニング用品が揃っており、また、デザインも新たになったボトルはシンプルで統一感もあります。今回は無印良品のおすすめナチュラルクリーニング用品について、その特徴と汚れ別の使い方をご紹介します。

詰替え用もある、無印良品のナチュラルクリーニング用品

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詰替え用も発売されているため、ボトルを長く使える

今回ご紹介する無印良品のナチュラルクリーニング用品は、重曹、クエン酸、過炭酸ナトリウム、アルカリ電解水クリーナー。クエン酸にはクエン酸水を作るための空のボトルも販売されています。

それぞれ詰替え用も発売されているため、一度買ったボトルを長く使える点でも環境に優しい商品といえるでしょう。

無印良品の「重曹」を使った掃除

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無印良品の重曹(税込390円)

重曹は粉のまま振りかけたり、水に溶かして重曹水にしたり、少量の水で溶いてペースト状にしたりと、汚れにあわせた使い方ができます。無印良品の重曹(税込390円)は粉タイプで、ボトルはそのまま振りかけられるようになっています。

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重曹のボトルは振りかけられるよう穴があいている

茶渋を落としたり、コンロ周りの軽い油汚れを掃除するときは、重曹を粉のまま振りかけて濡らしたスポンジでこすると汚れが落ちます。広範囲の油汚れや皮脂汚れは、重曹水にして雑巾に浸すなどして掃除するのがおすすめです。頑固な油汚れや鍋の焦げはペースト状にした重曹をスポンジでこすりながら落とします。

無印良品の「クエン酸」を使った掃除

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無印良品のクエン酸(税込490円)・クエン酸用スプレーボトル(税込290円)

無印良品のクエン酸(税込490円)は、別売りのクエン酸用スプレーボトル(税込290円)を使ってクエン酸水として掃除するのがおすすめです。クエン酸水は腐敗するため、作り置きせずに毎回使い切る分だけをスプレーボトルで作るようにしましょう。

酸性のクエン酸が掃除で活躍するのは、アルカリ性の汚れです。代表的なのは水道水に含まれるカルキ汚れ。キッチンシンクの曇りやキッチンや浴室の蛇口周りなどに、クエン酸水をふきかけて布で拭き取ると白い曇り汚れが落ちます。

無印良品の「過炭酸ナトリウム」を使った掃除

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無印良品の過炭酸ナトリウム(税込490円)

過炭酸ナトリウムは酸素系漂白剤になります。無印良品の過炭酸ナトリウム(税込490円)は、計量キャップ付きのボトルに入っています。2Lのお湯に過炭酸ナトリウムをキャップ目盛2杯の割合で溶かしたものに、食器やふきん・衣類などを漬け置きすると漂白・除菌・消臭ができます。

過炭酸ナトリウムを使った漬け置きは、もちろん掃除にも使えます。お風呂場の小物類をまとめて漬け置き洗いしたり、排水口周りのゴミ受けやヘアキャッチャーの汚れ落としにもおすすめです。

無印良品の「アルカリ電解水クリーナー」を使った掃除

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無印良品のアルカリ電解水クリーナー(税込490円)

無印良品のアルカリ電解水クリーナー(税込490円)のボトルは、逆さ噴射可能トリガーとなっているため、ボトルを逆さにしても噴射できて大変便利です。

アルカリ電解水クリーナーとは水を電気分解してアルカリ性の液体にしたもので、油や手垢などの汚れを落とすのにおすすめです。界面活性剤不使用のため、アルカリ電解水クリーナーを吹きかけて汚れを落としたあとも洗い流す必要はなく、乾いた布で拭き取るだけ。手間なく掃除できる点でもおすすめの1本です。

今回ご紹介した4種類が揃っていれば、家の中のだいたいの汚れを掃除することが可能です。ナチュラルクリーニングに馴染みがなかった方も、「無印良品で揃うなら」と始めやすいのではないでしょうか。使い続けられるようであれば、10%オフとなる無印良品週間にまとめ買いするのもおすすめです。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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