一緒に生活を送れそうか、男性が悩んでいることも…。
結婚を前提にした相手の金銭感覚を推し量る男性は多いです。中でも、女性のファッションは大きな出費を占めており、気にする男性が多いのが実態。
fumumu取材班は、彼女がファッションにいくら使うのを許容できるか、結婚対象として見ることができるか聞いてみました。
①月1万円程度
それほどお金はかけずとも、楽しくおしゃれできそうです。
「僕はホームセンターで副店長をしていて、職場で知り合った彼女は同じ店舗のパートさんです。
副店長と言っても、収入は日本の平均年収に届くかどうかというくらい。一方、彼女は実家暮らしなので、パート代を全部おしゃれにつぎ込んでいます。
自分の給料だし、子供がいるわけではないから、結婚してないうちは全然いいと思うんです。でも結婚したら、共同でやりくりしないといけないので、そんなには使わず貯金しようねって話しています。
先日、そのあたりを真剣に打ち合わせしたのですが、平均で月1万円くらいに抑えようという話に。『プチプラや古着で十分おしゃれを楽しめるね』と言ってくれました」(20代・男性)
②月2万円程度
他にも美容代がかかりそうなので…とのこと。
「共働きなので強くは口出しできませんが、男性の感覚としては、ファッション代は月2万円程度にしてもらいたいです。
女性の場合、服だけではなく化粧品、エステ、ネイル、マツエク、ヘアカットなど、その他にも美容代がかかりますよね。
彼女はOLなので、そういった美容代も考慮すると、ファッションにかけるお金は2万円までが妥当だと思っています」(30代・男性)
③3万円程度
たくさん服を買うのは難しいかもしれませんね。
「社内恋愛の彼女と、結婚を前提に付き合っています。僕は日本人の平均年収くらいで、彼女は少し下がりますが、結婚しても働き続ける予定です。
共働きなので余裕はありますが、子供ができたら働けないタイミングもありますし、できるだけ貯金しておきたいです。
僕のイメージですが、月3万くらいまでならファッションにお金を使っても気になりません。結婚したら仕事を辞めて共働きじゃなくなるのなら、1万円以内に抑えてほしいかな…」(20代・男性)
ふたりの給料事情によっても、男性が想定する金額は異なるでしょう。彼女の稼ぎが多い場合には、もっと高めに想定されるかもしれませんね。