二重の幅が狭くアイシャドウが映えないのが悩みという方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回はそんな幅狭二重の方向けの、垢抜けるアイシャドウの塗り方を3パターンご紹介します。
使用アイテム
今回はこちらの3パターンのメイクを順に解説していきます。
全てのメイクで【CANMAKE パーフェクトスタイリストアイズ 19】を使用しました。
肌なじみのいいブラウン系のパレットで、ハイライトカラー、中間色、締め色、ラメとバランスよく入っているため、1つのパレットで色々なメイクが楽しめます。
①ナチュラル
まずはパレットの左上と右上を使用したメイクからご紹介していきます。
左上のハイライトカラーをアイホールと下まぶた全体にふんわり入れ、目元に明るさをプラスします。
次に、右上のカラーを小さめのブラシ等に取り、二重の線より少し広い範囲にぼかしながら入れていきます。
キワ部分にスッと入れてから上に向かってぼかすように塗っていくと、綺麗なグラデーションを作ることができます。
下まぶたのキワにも右上のカラーを細く入れたら完成です。
あえて明るい色のみで仕上げることで抜け感を出し、暗い色を使用しないことで二重の幅が狭い方でもアイシャドウの色が映えます。
②縦割りグラデ
続いてはパレットの左上と右上、左下を使用したメイクです。
左下のブラウン系カラーをアイシャドウブラシやチップに取り、目尻側に三角形を作るようなイメージで塗り広げます。
次に、左上と右上をミックスしたカラーを目頭側から目尻側に向けてサッサッと塗っていきます。
先に塗った目尻側のアイシャドウとの境目をぼかすイメージで塗りましょう。
下まぶたにも左下のカラーを軽く乗せると、上まぶたとの統一感を出すことができます。
二重の幅が狭い方は、暗めの色を全体に塗ってしまうと二重の線が潰れて重たい印象になってしまうため、縦割りグラデでメリハリをつけることで抜け感のある目元になります。
③締め色×ラメ
最後にご紹介するのはパレットの左上と左下、中央のラメを使用したメイクです。
左上のハイライトカラーをアイホールにふんわり入れ、アイメイクのベースを作ります。