整理収納コンサルタントの春名陽子です。寝具や衣類収納で人気のIKEAのSKUBB。聞いた事はあるけどサイズ感がいまいちわからず購入に踏み切れない…そんな方向けに、長年愛用している筆者が徹底解説します。様々なラインナップがありますが、今回は寝具と衣類小物の収納について詳しくご紹介したいと思います。
SKUBBの特徴
SKUBBのメリットについて見ていきます。
①型崩れしない
底と側面に板が入っている為、型崩れしないのが特徴です。
型崩れしないので出し入れがスムーズにでき、重ねる事も出来ます。
②使わない時は畳める
畳めないボックスは使わない時に場所をとってしまいますが、SKUBBは使わない時でも場所を取りません。
③軽くて扱いやすい
高い所に収納しても上げ下げがラクで、モノの出し入れが億劫になりません。
④縦置きも横置きもできる
お布団収納に使われる事が多いSKUBBは、縦にも横にも置けるのが特徴です。
押し入れやクローゼットの形状を選ばず、どんな家でも使いやすいです。
⑤通気性に優れている
角に通気口があるので、湿気がこもりにくい仕様となっています。
製品サイズ(お布団)
お布団収納に最適なSKUBBのサイズ展開をご紹介します。
小 44×55×19
中 69×55×19
大 93×55×19
幅がそれぞれ異なり、奥行きと高さはいずれも同じです。
寝具収納例
我が家では小サイズと中サイズを使って寝具を収納しています。
小サイズにはタオルケット3枚、またはシングルサイズの毛布を2枚入れています。
我が家ではタオルケットと毛布を同時に使う事がない為、季節に応じてどちらかを収納するようにしています。
中サイズには、シングルサイズの冬用羽毛布団と春秋用羽毛布団を1つずつ入れています。
冬用羽毛布団を中サイズに入れるときつく感じますが、我が家では問題なく使えています。
寝具の他、季節外のクリスマスツリーやプール保管等、マルチに使えるのがSKUBBの魅力です。