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気づいたらまた散らかってる…。「出したモノがすぐしまえる」部屋のポイント5つ

整理収納アドバイザーのkazukoです。片付けは、使ったモノを元の場所に戻す行為の繰り返し。その元に戻す行為の継続が、家事に仕事に忙しい方にとっては、なかなか難しいもの。そこで、おすすめしたいのは、片付けやすい部屋になるよう仕組みを整えておくこと。今回の記事では、片付けやすい部屋づくりに、おさえておきたいポイントをご紹介します。

余白を持たせてゆとり収納に

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引き出しの中や棚の中にモノがギュウギュウに詰め込まれていませんか? モノがギュウギュウに詰め込まれている中から、お目当てのモノを見つけ出して、取り出すのは面倒です。棚や引き出しの中は、余白を持たせた状態にしておけば、お目当てのモノを見つけ出すのも、簡単ですし、モノの出し入れもスムーズです。

使用頻度別にモノを収納する

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よく使うモノと、たまにしか使わないモノが、同じ場所に収納されていませんか? 例えば、数カ月に一度くらいしか使わない調理家電と、毎日のように使うフライパンが同じ引き出しに収納されている状態だと、片付けがしやすい状態とは言えません。使用頻度別に、モノをまとめて収納するだけでも、モノの出し入れはスムーズでになります。モノを収納するときは、よく使うモノから、取り出しやすい場所に収納していきましょう。

置くだけ、掛けるだけのシンプル収納に

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モノを元に戻す際に、扉を開けて、フタを開けて、細かい仕切りに収納してというように、元に戻すまでに手間がかかっていませんか? よく使うモノであればなおさら、手間がかからない、置くだけ、掛けるだけといったシンプルな収納にしましょう。手間のかからないシンプル収納であれば、片付けも習慣化しやすいです。

モノの住所を決める

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ダイニングテーブルの上に置きっぱなしになっているモノや床に置きっぱなしになっているモノの、元に戻す場所は決まっていますか? モノの住所が決まっていないと、どこに片付けていいか分からないモノが、放置された状態が続いて、部屋は片付きません。ひとつひとつのモノの住所が決まると、考えずにモノを元に戻せるようになりますし、家族にも片付けを共有しやすくなります。住所が決まったら、ラベリングするとさらに片付けがしやすくなるので、おすすめです。

使うモノを使う場所に収納する

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片付ける場所が、使う場所から遠い場所になっていませんか? 使うモノが使う場所から遠い場所に収納してあると、片付けるのが面倒で、その辺に置きっぱなしになってしまいます。できるだけ、使うモノは使う場所に収納するようにしましょう。それだけで、片付けのハードルが下がり、片付けしやすくなりますよ。

片付けやすい部屋づくりに、おさえておきたいポイントをご紹介しました。いきなりすべてのポイントをおさえるのは難しいかもしれませんが、ひとつひとつポイントをクリアしていくと、自然と片付けやすくなっていきます。できることからはじめてみませんか?

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