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思わず眺めてしまう。冬のごはんを彩る「飯わん」特集

4. 東屋「ご飯茶碗」

Photo by cotogoto
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石灰・志野・黒飴 各:2,400円(税抜)
松灰:3,000円(税抜)

伊賀で作られる「東屋」の「ご飯茶碗」は、その飽きのこない素朴な質感が印象的。

伊賀焼の特徴はなんといっても、素朴な土使いにあります。どっしり、ざっくりとした質感の伊賀の土を、伊賀の釉薬で仕上げることで、表情豊かな茶碗に。

Photo by cotogoto
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ややグレーがかった「石灰」、やわらかい白に癒される「志野」はさらっとしたやさしい手触り。ざらりとした質感が特徴的な「松灰」と、艶々とした光沢の「黒飴」は力強い印象さえ覚えます。

色によってまったく違う個性を持ちつつ、どこか統一感のあるフォルムが、まるで家族のよう。おそろいでも、家族で色違いでも食卓にしっくりと馴染む飯わんです。

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5. 白山陶器「麻の糸 飯わん」

Photo by cotogoto
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各1,400円(税抜)

"本当のシンプルとはなにか"を教えてくれるのが、白山陶器の「麻の糸 飯わん」。

茶碗の主役は言うまでもなくごはんなわけで、そのごはんを引き立てるのが飯わんの最大の役目。色物の茶碗も白いごはんが映えますが、このいさぎのいい白さほどピンとくるシンプルさはないでしょう。

Photo by cotogoto
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スッと切り立つフォルムと、その白さがあってこそ際立つ高台の彩。

呉須(ごす)という、藍色の顔料を使った「インディゴ」と、錆釉(さびゆう)を使った「セピア」の2色展開。その色のネーミングにもグッときてしまいます。

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飯わんの表情も食卓の愉しみのひとつ

食事の度に、お気に入りの飯わんの表情を眺めるのも愉しみのひとつ。愛着のある飯わんは、食器洗いもより軽快に、食器棚に並ぶ姿も愛らしく感じるものです。

お気に入りのひとつを見つければ、毎食の愉しみがまたひとつ増えるはずですよ。

※本記事は、「cotogoto」の画像提供を元に株式会社トラストリッジが作成しています。

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