無料の会員登録をすると
お気に入りができます

40代は避けたい!ジメジメ蒸し暑い日の「NGファッション」3つのポイント

ファッション

ジメジメと蒸し暑い日が多い日本の夏。ついやりがちなコーデの中には、さらに暑く感じてしまうNGコーデも……。できれば避けたいファッションについてお伝えします。

ジメジメ蒸し暑い日には避けたい!40代女性のNGファッションとは

picture

ジメジメ蒸し暑い日にはできれば避けたい! NGコーデとOKコーデのポイントは

ジメジメと蒸し暑い日が続く時は、できるだけ快適な服装で過ごしたいですよね。ですが、中には余計に暑く感じたり、あまり相性のよくないアイテムやコーデも……。蒸し暑い日に避けたいファッションについて、ご紹介します。

ジメジメ蒸し暑い日に避けたいファッション!3つのポイント

1. 面積の大きい服で熱がこもりやすい化学繊維は避けて
2. ハリのあるきれいめシャツは、汗を吸わず不快に感じることも
3. 首や袖口など、裾が細いものは要注意

NGコーデ1. 面積の大きい服で熱がこもりやすい化学繊維は避けて

一枚でコーディネートがきまるワンピースやオールインワン、ハイウエストのワイドパンツなど、さらっと着られて涼しそうなアイテムも、実は素材選びが要注意ポイント。

ポリエステル100%など、化学繊維のみでつくられているアイテムはシワが付きにくいなどのメリットもありますが、風を通さず、熱もこもりがちなので、蒸し暑い日にはあまりおすすめできない素材です。ワンピースやワイドパンツなど面積が大きいアイテムだと、さらに熱がこもりやすい一面も。

■OKコーデにするなら

picture

【OKコーデ】ワンピースなど面積の大きいアイテムは、熱がこもりにくい素材がおすすめ 出典:WEAR

蒸し暑い日は、化学繊維よりもなるべく天然素材のものを選ぶのが心地よく過ごすポイント。写真のワンピースのように、つるつるした素材よりは少しマットな、ナチュラルな風合いのものなら、コットンやリネン混素材でつくられていることが多め。素材タグを確認してみてくださいね。

NGコーデ2. ハリのあるきれいめシャツは、汗を吸わず不快に感じることも

お仕事時など、きれいめな大人コーデに「シャツ」はマストアイテムですよね。ですが、シャツに使われる素材はきちんとして見える、ハリのあるものが重宝されることもあり、たとえコットン製でも表面がつるっとしていたり、汗を吸収しにくいものが多いのがデメリット。

汗をかいてもそのまま肌の上にとどまったり、汗が流れるのが感じられて、不快に思うことも。

■OKコーデにするなら

picture

【OKコーデ】蒸し暑い日のシャツコーデは、吸湿性の高いリネン素材が一押し 出典:WEAR

蒸し暑い日のシャツコーデは、吸湿性の高いリネン素材や、薄手で柔らかいコットン素材のシャツに変えるのがおすすめ。ガーゼ素材のシャツなども肌触りがよく、ナチュラルな風合いで人気です。

また、オフィスもOKなきれいめシャツの中でもドライ機能付き、抗菌、吸湿性の高いものなど汗対策が考えられている高機能アイテムもあるので、取り入れてみるのもおすすめです。

NGコーデ3. 首や袖口など、裾が細いものは要注意

首元や袖口など、裾が細くなっているデザインは肌に触れる部分が多く、蒸し暑い日には、より暑く感じやすいアイテム。

例えばふんわり袖が可愛いトレンドのバルーンスリーブは、きれいにボリュームを出すために、袖の裾の部分がきゅっと細くなっていることも。他にもスタンドカラーのトップスや、足首が締まっているテーパードパンツ、ジョガーパンツも気を付けたいアイテムです。

■OKコーデにするなら

picture

【OKコーデ】汗をかきやすい脇下は、風を通すように広く開いている袖のデザインが快適です 出典:WEAR

ジメジメする日は、なるべく風が通りやすく、裾が開いているアイテムがおすすめ。バルーンスリーブの代わりとしては、写真のように脇が広く開いているギャザー袖のデザインを選べば、甘さはキープしつつ、通気性もアップ。袖に長さがあれば二の腕もカバーしてくれるので、おしゃれも着心地も◎です。

他にも、きちんと感のあるスタンドカラーのトップスはスキッパー襟などのVネックに変えたり、テーパードパンツやジョガーパンツはワイドパンツに変えたり、デザインを変えると少し涼やかに過ごせることも。

蒸し暑い日に避けたいNGファッション、ぜひ気を付けてみてくださいね。

<関連記事>

いまトレンドの「カラーコーデ」、大人の女性が避けたいNGポイント3つ
オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ