失敗パターン③モノをジャンル別に収納していない
「洋服の量が多いので自分のクローゼットだけでは入りきらず、子供部屋のクローゼットも間借りしている」「季節用品を片付ける場所がないので、家中のいろいろな隙間を使って収納している」
…このように、1つのジャンルのモノが家中バラバラに収納されていると「何を持っているか」が把握しにくくなります。
紛失して買い直さなければならなくなったり、間違えて同じようなモノを買ってしまったりと、モノが増える原因が生まれてしまいます。
定位置を決める時は、仲間ごとにまとめてモノを収納するようにしましょう。
失敗パターン④片付けと掃除を同時進行で行おうとする
例えば「キッチンを片付けながら壁についた油汚れを掃除する」。
…このように、モノの整理である「片付け」と汚れを落とす「掃除」を同時進行で行うと、すぐに時間も体力も尽きてしまいます。
結局どちらも中途半端なままになってしまい、またリバウンドしてしまうことも…。
モノの整理と掃除は別の機会に分けて進めましょう。
いかがでしたでしょうか?
片付けの正しい手順と失敗パターンを知って、今度こそリバウンドしないお部屋を手に入れましょうね!
片付けの参考になれば幸いです。
整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)でした。