『月曜から夜ふかし』の街頭インタビューに応じた男性が紹介した、「たまご閉じ込めごはん」という独自グルメ。卵好きのマツコ・デラックスさんも興味津々。
13日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に、タレントのマツコ・デラックスさんが出演。
街頭インタビューに応じた男性が紹介した、独特な「卵かけごはんの食べ方」が注目を集めています。
■独自の「卵閉じ込めごはん」
同日の放送では、街頭インタビューにて人々の「リアル孤独なグルメ」を調査。
そのなかで、東京・蒲田で番組の取材に応じた男性が、「卵蒸らしめごはん…というか、卵閉じ込めごはん?」という、独自の卵かけごはんの食べ方を紹介しました。
男性いわく、「卵閉じ込めごはん」とは、炊きたてのごはんを茶碗に盛って窪みを作り、そこへ生卵を投入。さらに生卵の上にごはんを被せるように盛り、熱々のごはんで卵を蒸してから食べる…というものだそうです。
■温泉卵でも生卵でもない絶妙な火入り
番組では、スタッフがその男性宅まで行き、男性が「卵閉じ込めごはん」を実食する様子も紹介。
炊きたてのごはんで生卵を包み、約40秒ほど置いたところで、ごはんの熱で温められた卵を見てみると、「ちょっとだけ白身がこう、白くなっている、プルプル感が強くなって…」と、わずかながらに、白身の部分に変化が。
男性いわく、「温泉卵でも生卵でもない絶妙な火入りの白身」「他の調理法では絶対にできない火の入り方」とのこと。卵を蒸らした後は、卵とごはん全体をよく混ぜ合わせ、無心でかきこむのが最高においしいといいます。
■マツコも「やってみたくない?」
大の卵好きであるマツコさんも、この卵閉じ込めごはんに「これ、ちょっとやってみたくない?」と興味津々。
視聴者からも「普通の卵かけご飯なのかな…1回試してみる価値ありそう」「気になるな、米と米で生卵挟めばいいのね」「卵閉じ込めご飯気になる」といった声が相次いでいます。
ただ、映像を見ただけでは普通の卵かけごはんのようにも見え…実際にやってみないと、その微妙な違いは分からないのかもしれません。
■みかん+チーズの衝撃グルメも
番組内ではこの他にも、チーズの上にみかんをのせ、それを白米と一緒に食べる…という、衝撃グルメも登場しました。
スタジオに材料が用意され、実際に試食したマツコさんは「全然うまくない」「何の味かって言われたら、みかんとチーズとごはんの味」とキッパリ。
「みかん+チーズ」の組み合わせには何となく期待感が高まるものの、こちらは想像を超える味ではなかったようです。