極上のエンタメ作品が続々公開♡７月の新作映画をピックアップ

岩本照（Snow Man）　生見愛瑠　鈴木仁　上杉柊平　浮所飛貴（美 少年/ジャニーズJr.）　古川雄大　藤原大祐　永瀬莉子　高月彩良　晴瑠　笛木優子　ほか

公開日：7月8日（金）
監督：村上正典
脚本：山岡潤平
原作：玉島ノン『モエカレはオレンジ色』（講談社「月刊デザート」連載）
音楽：林イグネル小百合
配給：松竹株式会社

伝説のロックバンド「X JAPAN」のギタリスト“hide”のマネージャーを務めた実弟・松本裕士による著書を映画化。『今日も嫌がらせ弁当』（19）の塚本連平監督が、遺されたhideの音楽を弟と仲間たちが世に送り出す希望の物語として描きます。

主人公でhideの弟・松本裕士役を今井翼さん、hideの共同プロデューサー役を塚本高史さんが演じています。劇中では本物のhideの愛車が用意され、ステージ衣装や私服なども登場。また、hide本人のヴォーカルが入った実際のライブ音源を使用したライブシーンにも注目です。

1998年5月2日、X JAPANのギタリストとして、ソロアーティストとして活躍していた、日本を代表するロックミュージシャンhideが急逝。葬儀には約5万人が訪れ、日本中が早すぎる別れに涙し社会現象に。hideのマネージャーを務める弟・松本裕士（今井翼）は、兄と過ごした子供時代から今までの日々を思い返していたーー。

制作途中だったアルバム、そして既に決定していた全国ツアー、hideの音楽を世に届けたい。兄の意志を継いだ裕士は、hideと二人で楽曲を制作していたhideの共同プロデューサーI.N.A.（塚本高史）ら仲間たちとともに動き出す。hide本人不在という異例の状況下で奮闘する裕士とI.N.A.だったが、彼らの前に様々な困難が立ちはだかる…。

今井翼　塚本高史　JUON　津田健次郎　細田善彦　ほか

公開日：7月８日（金）全国公開
監督：塚本連平
脚本：福田卓郎　塚本連平
原作：松本裕士「兄弟 追憶のhide」（講談社文庫刊）
原案協力：I.N.A.「君のいない世界～hideと過ごした2486日間の軌跡」（ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス刊）
配給：KADOKAWA　

実写化不可能とも言われていたこの大ヒット漫画を原作に、2019年に公開された映画『キングダム』。邦画史上最大級のスケールで描かれたエンターテインメント超大作として、興行収入は57.3億円を突破、数々の映画賞にも選出される輝かしい功績を残しました。そしてついに待望の続編が公開！

今作で話題を集めたのはその超豪華なキャスト陣。山﨑賢人さんや吉沢亮さん、橋本環奈さんといった主要キャストが続投するほか、新たに清野菜名さん、豊川悦司さん、玉木宏さん、佐藤浩市さんらが参戦しています。日本各地、そして中国でも撮影された迫力満点の映像をぜひスクリーンで！

春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。戦災孤児として育った信（山﨑賢人）と、王弟のクーデターにより玉座を追われた若き王・嬴政〈えいせい〉（吉沢亮）の玉座奪還決戦より半年。隣国「魏」が国境を越え侵攻を開始した。

秦国は魏討伐のため決戦の地・蛇甘平原に軍を起こし、信も歩兵として初陣を飾ることに。しかし信が組んだ伍（五人組）は、同郷の尾平（岡山天音）と尾到（三浦貴大）、頼りない伍長の澤圭（濱津隆之）、子どものような風貌の羌瘣〈きょうかい〉（清野菜名）という最弱のメンバーだった...。

信たちが戦場に着く頃には、有利とされる丘を魏軍に占拠され、すでに半数以上の歩兵が戦死している隊もあるなど戦況は最悪。完全に後れを取った秦軍だったが、信が配属された隊を指揮する縛虎申〈ばくこしん〉（渋川清彦）は、無謀ともいえる突撃命令を下すーー。