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「考えすぎる自分」がつらい… 気持ちを解放させる3つの意識

考え事がやめられない!頭の中をクリアにするにはどうすればいい?

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なにかの出来事に対して、ついあれこれ考え過ぎてしまう。止まらない思考回路に、気持ちがすり減ったことはないですか?

どうすれば、考え事のループを止めることができるのでしょうか。

fumumu取材班が、「考えすぎる自分」から抜け出すヒントを聞いてきました。

①小さく考える

「考え事がやめられないなら、せめて小さな範囲で考えるといいですよ。悩みすぎると、答えが出ないことや先のことばかり考えてしまいがちだから。
ハッキリ答えが出ない他人の気持ちをずっと想像したり、未来にならないとわからないことを悩み続けたりしても、答えが見つからずに不安が増すだけです。
『今の自分にできること』『行動すれば解決できそうなこと』などに範囲を絞って考えると、形のない不安に振り回されることも減りますよ」(30代・女性)

②答えがない可能性も

「自分が納得できる答えを探し続けても、答えが見つからない可能性も高いと思います。絶対的な正解があることって、世の中にそんなに多くないんじゃないでしょうか。
ほとんどのことは、人によって正解が違ったり、時期によって選ぶべき選択肢が変わったりしますよね。『考えれば答えが見つかるはず!』と決めてしまうと、なかなか答えを出せないときに、頭の中が迷子になってしまうかも。
自分なりに『これでいい』と納得できたら、それ以上は考えてもどうにもならないと思いますよ」(20代・女性)

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③朝の自分に任せる

「私は人があまり気にしないことも、ついあれこれ考え過ぎてしまうタイプなんです。性格自体をすぐに変えるのは難しいので、悩み事がループしていると気づいたら『明日になったらまた考えよう!』と、朝の自分に託すようにしています。
夜に考え事をすると、どうしても悪い方向に考えてしまうから。なかなか頭を切り替えられないときは、明日考えることをスマホのメモなどにまとめるといいですよ。考えるのを無理にストップしようとすると、余計に悩んでしまうので…。
明日の自分が考えることをまとめておくことで、夜の自分の肩の荷が降りるんです。次の日起きたときには、すでに気持ちが吹っ切れていることも多いです!」(20代・女性)

いくら探しても、自分が求める答えが見つからない可能性は大いにあります。

先のことであれば、「未来にならないとわからない」と前向きに諦める姿勢も大切かもしれないですね。

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