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このセンス、マネしたい!1K27平米でコンパクトに暮らすシンプルライフ事例

インテリア

27平米の1Kにお住まいのMさん。家の間取りを有効活用して、見た目すっきりで動線もスムーズな「シンプルライフ」を送っているそうです。「本当に必要なもの」だけに囲まれた暮らしの中に、さっそくマネしたくなるような目から鱗なアイデアも盛りだくさん。シンプルライフを考えている人は、ぜひ実践してみてくださいね。

モットーとするのは「シンプルライフ」

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www.goodrooms.jp

Mさんが就職をきっかけに住み始めたのは、1Kタイプの広さ27平米のお部屋。
「片側の壁一面がスライドレールの収納スペースになっていて、衣類などの収納はここで完結できてとても便利です。」
タンスやチェストなどの収納家具が見当たらないのは、それが理由なんですね。基本的にすっきりと暮らす「シンプルスタイル」をモットーとしているMさん宅では、下記のようにすべてがミニマルなんです。

家具や家電も「最小限」なものをチョイス

テレビの代わりにプロジェクターで映画を観る

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Mさんは、プロジェクターを収納のスライド扉に投影しているそうです。
「テレビはあまり観ませんが、映画は好きなんです。プロジェクター自体がコンパクトで移動や収納がしやすいため、賃貸住宅で一人暮らしをしている方はぜひ。」
スクリーンがなくても、白壁さえあれば簡単におうちシアターを楽しむことができますね。

テーブルもコンパクトなものを自らで組み立て

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ダイニングテーブルは、天板と脚をそれぞれ購入して自らで組み立てたのだそうです。
「天板はホワイトスプルース色の塗装を塗って完成させました。コンパクトですが、食事をするのには十分なサイズです。」

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ダイニングテーブルとしてだけではなく、ワークスペースやリラックススペースとしても活用しているのだとか。
「人を招いた時は向かい合って食卓を囲めるように、ワークスペースとして使う際には集中して作業に取り組めるように、壁を正面にして座っています。お部屋のスペースに合わせて作ったため、こんな感じになりました。」

テーブルの上はアイロン台としても使う

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さらには、こちらのテーブルでアイロン掛けもしているそうです。
「ワイシャツを着ることが多いので、常にサッと取り出せる場所に置いてあります。日々大活躍してくれていますよ。」
ダイニングテーブル兼ワークデスク兼アイロン台と、一石三鳥の優れものですね。

丈夫で長持ちする「OSBボード」を活用

「見せる収納」としても重宝するDIY収納棚

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「小さく暮らす」にプラスして、素敵な演出も自らで行っているというMさん。ここからは、「照明」に関するすぐにでもマネしたい素敵な実例をご紹介します。

造り付けの収納以外は、DIYで作ったという収納棚が役立っているそうです。なかでも、重宝されていたのがこちらのOSBボード。ちなみにOSBボードとは、原木から切削された長方形の薄い木片を板状に重ねて高温圧縮成型した木質ボードのことです。Mさんは軽量ブロックとカットしたOSBボードを重ねて組み合わせています。
こちらの棚は、「見せる収納」としても大活躍しそうですね。後ろから照らされたライトがおしゃれ度を加速させてくれそう。

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Mさん宅では、ディスプレイスペースとして使われているそうです。上にはコーヒーマシンをはじめとした暮らしの中の主力メンバーが。向かって右半分の2段目と3段目には、お気に入りだというの器たちがディスプレイとして並べられています。
「器を選んでからキッチンに向かう工程が好きで、この棚に飾るようになりました。」のだそう。

おしゃれなヘッドボードとしても重宝

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ベッドスペースでもOSBボードは大活躍のようです。こちらは、IKEAのベッドベースとマットレスを重ねた頭の部分に、OSBボードをヘッドボードとしてプラス。アイデア次第でさまざまな使い道があるんですね。

雰囲気作りにも役立つ「スポットライト」

好きなものを集めた趣味コーナー

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Mさんの暮らしの中で外せないのが読書タイムだそう。テレビを置くスペースには、お気に入りの本や雑貨が並べられています。他にも、壁にポストカードなどが飾られていて素敵ですね。

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学生時代から読み続けている本もたくさんあるとのことで、常に目に入る場所に置いておくと安心するのだそう。近くに椅子を持ってきて、夜は晩酌しながら読書をしているのだとか。

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