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人前での緊張はこうほぐす! 気持ちを落ち着かせる3つのアイデア

人前で話すのが苦手で、いつも心臓がバクバク! 緊張をほぐすコツをご紹介します。

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「周囲からの視線や評価が気になって、人前で上手に話せない」と、緊張しやすい性格に困っている人は珍しくありません。バクバクと飛び出そうな心臓を、どうすれば落ち着かせることができるのでしょうか?

fumumu取材班が、気持ちを安定させるアイデアを聞いてきました。

①下見ができるなら…

「人前で話す場所が事前にわかっているときは、私は下見をしておきます。社内での発表や、新入生への説明会など、あらかじめどの部屋を使うかわかっていることも多いので。
部屋の広さや使える機材を把握しておくと、当日の緊張が和らぐんですよね。緊張した状態で想定外のことが起きると、対応できなかったときにパニックになるかもしれないから。
不安の種を少しでも減らしておくと、当日の安心感につながると思います」(20代・女性)

②「パーフェクトは無理」

「完璧にやろうとすると、さらに緊張するので、私は『パーフェクトにやるのは無理!』と最初から諦めています。完璧を目指すと肩に力が入るし、ひとつのミスで『やっちゃった、もうダメだ…』と気持ちがくじけるから。
『多少の失敗は仕方ない。最後まで話せたらOK!』と考えておくほうが、なにかあったときに無理なくリカバリーできるんです。
ハードルを上げすぎると、小さなことが目につきやすくなりますからね。おおらかな気持ちで人前に出ていくためにも、物事をゆるく捉える意識は大切だと思います」(30代・女性)

③体に程よい刺激を

「頭の中でグルグル考えても緊張がひどくなるだけなので、気持ちを落ち着かせたいときは適度に体を刺激するといいですよ!
手のひらで開いて閉じるを繰り返したり、体をグーッと伸ばしたり、その場でジャンプしてみたり。その場に頼れる人がいるなら、背中をポンポンと軽く叩いてもらうのもいいと思います。
緊張すると視野が狭くなって、体も一緒にガチガチになりやすいんです。体のほうを先にほく先にほぐすと、気持ちも同時にリラックスできますよ」(30代・女性)

話しているときに言葉に詰まっても、自分で思っているよりも人は気にしていないものです。

自分の理想像に捉われずに、できる範囲でその場の空気を楽しんだほうが、後悔が少ないかもしれないですね。

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