仮眠の質を高めて、身も心もリフレッシュ! 押さえておきたいポイントをご紹介します。
「少しだけ眠る予定が、気づいたら夕方に」「昼寝して頭をスッキリさせるはずが、むしろ体がだるい」。そんな風に、上手に仮眠を取れずに悩んでいる人は意外と多いようです。
どうすれば、短時間の仮眠で心身をリフレッシュさせることができるのでしょうか?
仮眠の質を向上させるポイントを、fumumu取材班が聞いてきました。
①香りを味方に
「会社員として働いているんですが、在宅勤務のときはソファに置いてあるクッションに、オフィスに出社したときは机で使える簡易枕に、お気に入りのアロマオイルをシュッと吹きかけています。
自分の好きな香りがするだけで、ふーっと体の力が抜けて寝つきがよくなるんですよね。ラベンダーやベルガモットなど、入眠時に落ち着ける香りが多いかな。
気分によって香りを変えるのも楽しいけど、同じものを長く使うのも、その香りがすると『今は寝ていい時間なんだ』と自然とリラックスできるのでおすすめです」(30代・女性)
②アイテムを活用
「短時間の仮眠で疲れを取るために、私はアイテムをいろいろ活用しています! 使い捨てのホットアイマスクや、足に貼る冷却シートやむくみを取るレギンス。仮眠を取る前に、マッサージ機で体をほぐすこともあります。
若いときは横になればサクッと眠れたけど、年を重ねるごとに、眠るのに体力を使うようになってきたので(笑)
効率的な睡眠を取るためにアイテムにお金をかけるのは、疲れが残りやすい大人には必要な出費だと思います」(30代・女性)
③専用の昼寝場所
「いつものベッドに入ると、15分の仮眠を取るはずが数時間は眠ってしまうので…数分の仮眠を取りたいときは、床にヨガマットを敷いてそこで寝ています。
短時間ならマットと毛布があるだけで、ベッドで眠るのと同じくらいスッキリできますよ。いつも夜に寝ている場所に入ると、体が『たっぷり寝ていい!』と勘違いするのかもしれないです。
昼寝をするための専用場所を作ったほうが、オンオフの切り替えもスムーズな気がします」(20代・女性)
自分の力だけで良質な仮眠を取ることが難しいなら、便利グッズやアロマなど、外からの力を借りるのもいいですね。
お気に入りの安眠グッズを少しずつ揃えるのも、楽しい時間になりそうです。