ヨガで磨かれる肉体はスリムでありながら力強く、同性でも惚れ惚れするもの。そこで、ヨガを愛する美女にヨガで役立つ筋肉を育むトレーニング法や、日常生活で行っていることを教えてもらいました!今回ご紹介するのは、ヨガインストラクターの清水鮎美さん。
ヨガジャーナル日本版編集部
清水鮎美さんは「骨を意識してインナーマッスルを刺激」
「ヨガに必要なインナーマッスルは、“骨”を意識することで鍛えられます。筋肉がバランスよくつくように、土台となる骨格の歪みを整えることも大切です」と清水さんは語ります。
1.股関節変形回しで腰回りの歪み矯正
ヨガ前に歪み矯正するワーク。両脚を開いて立ち、股関節を前後左右に動かして、その4点を通るように腰を5回転。描く円を変形させながら腰を回します。
股関節変形回し
2.ヨガ前のタッピングで骨と筋肉をスイッチ・オン
全身の骨をリズミカルにタッピング。骨への意識が高まり、筋肉の張りがゆるんで、インナー&アウターの筋肉が使いやすくなります。
ヨガ前のタッピング
3.“山岳修行”式スクワットで筋肉の持久力を高める
上半身と下半身の連動性が高まり、ポーズのキープや繰り返しに耐えられる筋肉に!
HOW TO
1.両脚を開いて立ち、つま先を外側へ。
山岳修行式スクワットのステップ
2.背骨を立て、膝を直角に曲げながら肘を肩の高さで曲げる。10回繰り返し。
山岳修行式スクワットのステップ
番外編:ヨガ仲間とトライアスロン
様々な筋力が必要なトライアスロンを行う清水さん。
教えてくれたのは...清水鮎美さん
ヨガインストラクター。不調を改善し、10年後も元気に活躍できる体を目指すヨガを伝える。骨格を意識した健康メソッド「骨ナビ」も指導。