「皮はパリパリ、身はぷりぷりで美味しかった!」「このレシピはリピする」「めちゃくちゃ美味しかった!!」
JA全農広報部の公式ツイッターが紹介した、鶏もも肉の皮が「パリッパリ」になるレシピが話題を呼んでいます。
皮をパリパリにする方法と聞くとなんだか難しそうに感じますが、実はとっても簡単にできるんです。2022年8月、記者も実践してみました。
塩を振って2晩冷蔵すると...
参考にしたのは、2020年6月に投稿されたツイートです。鶏もも肉の皮をパリッパリ、身をぷりっぷりにするためには、以下の工程をするだけでOKとのこと。
「鶏もも肉に重量の1%の塩をふってキッチンペーパーで包み2晩冷蔵してから焼くのだ!」
このツイートは2022年8月22日現在、4.2万リツイート、11.4万いいねの反響があります。
本当にこれだけで、パリパリになるのでしょうか。試してみます。
用意したのは、高級なものではなく、近隣のスーパーでお手頃価格で手に入れた「鶏もも肉」300gです。「重量の1%の塩」をふるとのことだったので、今回は3gの塩をお肉にまんべんなくつけてみました。
あとはキッチンペーパーで包み、その上にラップをして冷蔵庫で2晩置きました。
2晩冷蔵した後の様子はこんな感じ。購入当時よりも、余分な水分が抜けた印象です。
早速焼いてきます。焼き方についての記載はなかったので、油をひかずに、フライパンでそのまま焼いてみました。中までしっかりと火が通ったら完成です。
いい感じかも!
包丁でカットしてみると、確かに皮がパリッパリになっているのが分かります!
早速食べてみると、何も手を加えずに焼いたときは皮がしなっとしてしまうことが多いですが、今回はツイートの通り"パリッパリ"に仕上がっています! 噛むたびに"パリッ"とした食欲そそる音が聞こえました。
皮はパリッパリですが、お肉はふっくらジューシーな仕上がり。パサパサ感はゼロで、まるでお店で出てくるような仕上がりになっていました。味付けをしなくても程よい塩気が効いていました。
2晩置く必要があるので時間はかかりますが、調理自体はとっても簡単。試して損はないレシピでした。
皮はしっとりよりもパリパリ派という人は、試してみては?
(東京バーゲンマニア編集部 三浦香奈)